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☆支援籍学習についてのご案内☆
支援籍学習とは
支援籍とは、障害のある児童生徒と障害のない児童生徒が一緒に学ぶことで「心のバリアフリー」を育んだり、障害のある児童生徒が社会で「自立できる自信と力」を育んでいくことを推進する埼玉県独自の取り組みです。
通常学級支援籍について
特別支援学校に在籍する児童生徒が、居住地の小中学校にも籍を置き、学校行事や教科学習に参加し、共に学び合う機会です。
☆本校の児童生徒のご家庭には、学校からご案内させていただいております。何かご質問等がございましたら、担任を通してコーディネーターにお問い合わせください。
特別支援学校支援籍について
小中学校に在籍する児童生徒が、特別支援学校にも籍を置き、障害に応じたより専門的な学習を受ける機会です。
☆年度初めに教育委員会を通して、各小中学校へご案内させていただいております。ご希望される方は以下の手続きに沿ってお申し込みください。
≪手続き≫
①各小中学校へ案内が届きましたら、児童生徒保護者へ実施希望の確認を行ってください。
②各小中学校は「特別支援学校支援籍学習申込書」を作成し、各市町村教育委員会を通して本校に提出してください。 ※締め切りは5月末日までとなっております。
③申込書が届き次第、本校コーディネーターから小中学校へ連絡を行い、事前打合せの日程調整を行います。
④事前打合せは、本校で行います。本校コーディネーター、本校担任、在籍校担任(必要に応じて在籍校のコーディネー ター)で児童生徒の実態を共有し学習計画を立てます。在籍校担任は、支援プランA・Bと年間行事予定を用意してください。実施回数は年3回(新規2回)を基準とします。
⑤全実施日終了後、本校にて反省会を行い、次年度への反省を行います。
≪確認事項≫
〇送迎については保護者の責任下で行ってください。保護者の参観は可能です。
〇支援籍学習には、在籍校担任が付き添います。
〇通学途中での事故や急病などの欠席などについては、保護者から在籍校を通して本校に連絡を入れてください。
〇けがなどの事故が起きた場合、応急処置は本校で行います。その後の対応や事故報告、日本スポーツ振興センター給付などの手続きは在籍校で行っていただきます。