毎日の給食のメニューを紹介します
6月2日(金)
献立は、はちみつパン、ポークビーンズ、アスパラガスとキャベツのサラダ、牛乳でした。サラダには生ワカメも使っているのですが、アスパラやキャベツの野菜よりもワカメが主になってしまったようです。ワカメの収穫時期は3月から6月、主な産地は岩手県や宮城県の三陸地方、徳島県、神奈川県です。ビタミンやミネラル、食物繊維が多いです。
6月1日(木)
献立は、麦ごはん、アジのピリ辛ソース、おかか和え、みそ汁(豆腐、わかめ、キャベツ)、牛乳でした。今日6月1日は「牛乳の日」です。赤ちゃんを産んだお母さん牛が出してくれるお乳が牛乳です。カルシウムやたんぱく質をたくさん含んだ栄養価の高い食品です。さて、青果売場には梅干し用の青梅が並び始めました。そろそろ梅雨入りの季節ですね。
5月31日(水)
献立は、ソース焼きそば、中華風かきたまスープ、小玉スイカ、牛乳でした。今日は焼きそばの具材、玉ねぎについて。カレーやシチュー、スープや炒め物、煮物など和洋中いろいろな料理に使われ、給食でも毎回のように使われています。4月から6月が収穫の季節で収穫量は、大根、キャベツに次いで3番目に多い野菜です。日本へは明治時代になってから入ってきた比較的新しい野菜ですが、歴史は古くエジプトでは6000年前から栽培されていました。
5月30日(火)
献立は、ごはん、ひみつのから揚げ、ピーマンとじゃこの当座煮、みそ汁(キャベツ、にんじん、じゃがいも)、牛乳でした。今日はピーマンについて。ピーマンは中南米産でとうがらしの一種です。辛いとうがらしは、鷹の爪やハバネロなどの香辛料になり、ピーマンのように辛くないように品種改良されたものは野菜として世界中の料理に使われるいます。パプリカやカラーピーマン、ししとうがらしなどはピーマンの仲間でビタミンCやカロテンが多く含まれているのが特長です。今日はじゃこと一緒に煮ました。
5月29日(月)
献立は、中華どんぶり、さつまいものバターしょうゆ煮、美生柑、牛乳でした。さつまいものバターしょうゆ煮はバターの香りがしてちょっとだけぜいたくな味がします。調理室では、大釜で煮るか、オーブンで煮るか調理の工程やバター、調味料の量について相談に時間を要しました。結果、オーブンで調理しました。
5月26日(金)
献立は、食パン、にんじんミックスジャム、サワラのハーブ焼き、ミネストローネ、キウイ、牛乳でした。サワラのハーブ焼きは、切り身の魚の上にパン粉とパセリ、バジル、粉チーズ、オリーブオイルを混ぜたものをのせてオーブンで焼きました。ミネストローネはイタリアの食べる野菜スープ。トマトはうま味の多い野菜です。
5月25日(木)
献立は、ごはん、ぎせいどうふ、ナッツごぼう、みそ汁(キャベツ、小松菜、玉ねぎ)、牛乳でした。ぎせいどうふを漢字で書くと、「擬製豆腐」です。皆さんから「どういう意味ですか?」と質問されますが、くずした豆腐と野菜の入った卵焼きで、意味や由来は諸説あります。フワッとして出汁のきいたやさしい味が特長です。みなさんの好きなナッツゴボウは歯ごたえ十分、よくかんで食べてくださいね。
5月24日(水)
献立は、田舎汁うどん、ちくわの磯辺揚げ、小玉スイカ、牛乳でした。うどんの田舎汁には、なすやにんじん、きのこなどの野菜と豚肉、油揚げが入っています。ずいき(いもがら)も入っています。しっかりと食べて運動会や陸上大会をがんばりましょう。
5月23日(火)
献立は、チャーハン、もずくスープ、ミックスフルーツ、牛乳でした。チャーハンには豚ひき肉と焼き豚、いりたまご、ねぎ、ごまなどが入っています。豚肉には大型種と中型種があって普通に売られているのは大型種です。中型種はいわゆる黒豚のことで、「かごしま黒豚」「彩の国黒豚」といった銘柄を見かけることもあると思います。
5月22日(月)
献立は、麦ごはん、アスパラガスのキーマカレー、コールスロー、ヨーグルト、牛乳でした。今日のカレーはちょっとぜいたくな食材、アスパラガスを使っています。5月は収穫の多い時期ですが、価格は安価ではありません。アスパラガスはトップアスリートのための食事プログラム(日本オリンピック委員会)に取り入れられたほど、疲労回復効果の高い野菜の一つです。パワーの源はアスパラギン酸という成分です。ドイツでは「春の宝石」と呼ばれるそうです。