校長室より

2016年11月の記事一覧

四苦八苦

 語呂合わせから「いい色の日」です。

 

 14日は県民の日、15日は開校記念日で学校は休みだったので今日は連休明けですが、子どもたちは元気に登校しました。

 明日、本校で中学校の初任者の先生方が研修をします。本校の先生方が万全の準備をしてくれたので充実した研修となること間違いなしです。心配なのは校長の講義。講義の教材研究に四苦八苦しています。どうなることやら……。

〈気になる言葉〉

「教師が一方的に話すと、生徒はただ教師が話す内容を機械的に覚えるというだけになる。生徒をただの『容れ物』にしてしまい、教師は『容れ物を一杯にする』ということが仕事になる。『容れ物』にたくさん容れられるほどよい教師、というわけだ。黙ってただ一杯に『容れられている』だけがよい生徒になってしまう。」

パウロ・フレイレ『被抑圧者の教育学』亜紀書房 2011 p.79.

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