2016年6月の記事一覧
初任者研修の感想(2)
「えびフライの日」です。曲がったえびが「6」に見えること、「21」を2(フ)ラ1(イ)と読む語呂合わせからですが……。ちょっと苦しい感じがしますね。
昨日に続いて、本校で研修された初任者の方々の感想の紹介です。
・特別支援教育は「教育の原点」である。この言葉の意味を1日の研修の中でも強く感じることができました。
・生徒の集中力や、物事に取り組む姿勢は、普段普通高校で会う生徒と変わらない、もしくはそれ以上であると感じた。
・知的障害のある生徒は運動やコミュニケーションが苦手な生徒が多いと聞いたことがあったので、意外な生徒たちの姿に驚きました。先生方の指導の面では、どの先生もほとんどの生徒の障害特性や性格などを把握していることに驚きました。チームで一体となってきめ細かい指導をするためには情報共有は大切だと実感しました。生徒と接している時には生徒と表情豊かに接し、気づいたところから積極的にほめていました。一日生徒に貼りつきで体力も精神力も使っている先生方が、いつでもとても素敵な表情で指導されていました。生徒を第一に考えてよい部分は伸ばし、自信をつけさせることも必要だと実感しました。
〈気になる言葉〉
「偶然は、準備のできていない人を助けない。」(パスツール)
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