本日の献立

2023年12月の記事一覧

12月21日(木)

 献立は、ごはん、かぼちゃのそぼろ煮、チゲ風みそ汁、海苔の佃煮、りんご、牛乳でした。さて昨日のクイズの答えは……「大根おろし」でした。料理名は「おろし和え」でも良いのですが、「みぞれ」ということで季節感を表現したり、暑い時期には涼しさを演出したりします。先週のクイズで出した「白和え」のように、和え物はいろいろありますのでこれからもクイズで出したいと思います。2学期の給食は今日で最後です。3学期は1月11日(木)から給食が始まります。皆さん、元気でお過ごしください!

12月20日(水)

 

 献立は、ごはん、ブリの柚子みそ焼き、大豆のみぞれ和え、いものこ汁、牛乳でした。12月20日は「鰤の日」と健康歳時記にありました。これからの季節は「寒ブリ」といって脂がのりおいしくなります。今日は柚子の果汁を加えたみそで下味をつけた焼き魚です。さてここでクイズです。大豆のみぞれ和えの「みぞれ」は何でしょうか?(ヒント:冬においしくなるあの野菜です)

12月19日(火)

 献立は、ガーリックライス、ローストチキン、カラフルサラダ、やさいスープ、カフェオレゼリー、牛乳の「クリスマスメニュー」でした。校内を回るとあちらこちらのクラスでクリスマスの作品が展示されています。ステキな作品のアイデアや色づかいに思わず見入ってしまいます。今日も楽しい給食の時間になりますように。

12月18日(月)

 献立は、麦ごはん、ポークカレー、キャベツとりんごのサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。今週は気温の低い日が続くようです。しっかり食べて体の中からも温めましょう。今日は上野の国立科学博物館で開催中の「和食展」(2024.2.25まで)についてです。私達が食べている野菜や各種の魚介類などの展示や、歴史上の人物の食卓の再現、和食の歴史が紹介されています。興味のある人は検索してみてください。

12月15日(金)

 献立は、ココア揚げパン、クリームシチュー、りんご、牛乳でした。ココア揚げパンは高等部からのリクエストで、他の学部からもリクエストがありました。揚げパンは楽しみにしている人が多いので、給食のロングセラーの一つです。さて、昨日のクイズの答えですが、白和えの「白」は和え衣の材料として使っている豆腐、白ごま、白みそを指しています。給食では薄口しょうゆを使っています。かつては特別な日の料理でしたが日常でも食べてもらいたいと思います。

12月14日(木)

 献立は、麦ごはん、ブロッコリーのごまマヨネーズ和え、彩の国納豆、とりだんご汁、牛乳でした。年末になり慌ただしさが増してきました。先日交通安全教室がありましたが登下校や外出する際は、車に十分注意してください。さてクイズです。昨日の給食で食べた「白和え」の白は何でしょうか?

12月13日(水)

 献立は、ごはん、サバのから揚げ、白和え、みそ汁(わかめ、じゃがいも、キャベツ)、牛乳でした。白和えの大根、ほうれん草、みそ汁のキャベツは地場産、県内産です。今日は、「ビタミンの日」です。1910年の12月13日に鈴木梅太郎博士が米ぬかから抽出した脚気を予防する成分にオリザニンと名付けて発表した日であることから制定されました。脚気は5大ビタミン欠乏症の一つです。欠乏症を予防するためにもいろいろな食品を大切にいただきましょう。

12月12日(火)

 献立は、ごはん、タンドリーチキン、ブロッコリーとコーンのソテー、野菜のクリームスープ、牛乳でした。タンドリーチキンの付合せはブロッコリーのソテーです。いつもの年ならたくさん出回る埼玉県産のブロッコリーですが、猛暑の影響が出ています。カロテンやビタミンC、ミネラル分や食物繊維の多い心強い緑黄色野菜です。もちろん、他の食べ物も大切にいただいて「寒さに負けない食事」にしましょう。

12月11日(月)

 献立は、くふぁじゅうしい、大学いも、もずくスープ、みかん、牛乳でした。今日は海藻のお話です。今日の献立のくふぁじゅうしいには、刻み昆布、スープにはもずくが使われています。昆布やもずくはよく食べられる海藻で、海で育つ花の咲かない植物です。花の咲く海の植物もあり、そちらは「海草」と書きます。食用にはなりません。

12月7日(木)

 献立は、ごはん、里芋のそぼろ煮、ナムル、具だくさん汁、牛乳でした。今日は里芋の話です。皆さんは里芋の葉っぱを見たことがありますか? 埼玉県は里芋の生産量が多い県なのできっと見たことがあると思います。さつまいもやじゃがいもの葉っぱと比べとても大きく、茎も長くしっかりとしています。里芋のふるさとは、インド東部からインドシナ半島の熱帯地域と言われています。里芋の葉が大きいのは熱帯のジャングルでも太陽の光を効率よく受け止めるためだったと考えられています。(次回は11日です)