2022年5月の記事一覧
5月30日(月)
献立は、ごはん、サバのカレー揚げ、青菜ともやしのナムル、みそ汁(じゃがいも、玉ねぎ)、牛乳でした。みそ汁には、新じゃがのキタアカリが入っています。しばらくは地元産のじゃがいもが使えるということになり、ホッとしています。新じゃがの季節、高等部農園芸班もじゃがいもの収穫ができたようです。
5月27日(金)
献立は、はちみつパン、ポテトとツナのオムレツ、千切り野菜スープ、豆のかりんとう、牛乳でした。豆のかりんとうは、ミックスビーンズを油で揚げて、うすく砂糖がけをしました。豆の味を味わってほしいので甘さ控えめです。
5月26日(木)
献立は、ごはん、とり肉のカシューナッツ炒め、新じゃがのみそ汁、小玉すいか、牛乳でした。スイカの原産地はアフリカの乾燥地帯。砂漠で水分たっぷりのスイカが育つのは不思議です。また、一般的に木になる実が果物、そうでないものは野菜となるので、スイカやメロンは野菜に分類されます。
5月25日(水)
献立は、きつねうどん、かきあげ、美生柑、牛乳でした。今日のかき揚げには、さつまいも、大豆に他、サクラエビが入っています。釜揚げや干しエビで流通しているサクラエビですが、シラス干しなどの小魚と同じくカルシウムが多い食品です。また、エビの殻に含まれる色素やキチンという成分も体によいとされています。
5月24日(火)
献立は、麦ごはん、アスパラガスのキーマカレー、ヨーグルトかんてん、牛乳でした。麦ごはんに使われている麦は大麦です。大麦は麦茶やビールの原料にもなりますが、押し麦や丸麦、米粒麦の形で米と一緒に炊いたり、ゆでたりして料理の材料にすると、くせがなく食べやすいです。食物繊維も多く含んでいます。
5月23日(月)
献立は、ごはん、ひみつのから揚げ、黒ゴマあえ、油揚げと小松菜とじゃがいものみそ汁、牛乳でした。ひみつのから揚げは何度も登場し、もう秘密ではなくなっていますが、その正体は凍り豆腐です。たんぱく質や脂質、カルシウム、鉄などが多く含まれる食品です。
5月20日(金)
献立は、食パン、にんじんジャム、カジキのハーブ焼き、マッシュポテト、野菜スープ(チャウダー風)、牛乳でした。今日のジャムは、滑川町産のにんじんと青森りんごとのミックスジャムです。マッシュポテトに使ったじゃがいもは、長崎県産のニシユタカという品種です。生クリームやバターが入ってなめらかなじゃがいも料理です。
5月19日(木)
献立は、ごぼうと豚肉のまぜご飯、かきたま汁、いりじゃこと大根のサラダ、キウイ、牛乳でした。昨日は5.18(ファイバー)で食物繊維の日でしたが、今日のまぜご飯のごぼうや麦ごはんから適当な量の食物繊維が摂れます。ところで今日は平成17年に食育基本法が成立し、18年の食育推進会議で毎月19日が「食育の日」となりました。
5月18日(水)
献立は、ソースやきそば、もずくスープ、大学いも、牛乳でした。5月18日は「ファイバーの日」。ファイバーとは食物繊維を指します。ちなみに今日の給食を食べると、小学部1~3年生は5.4グラム、4年生~6年生は6.8グラム、中学生以上は8.1グラムでした。食物繊維は、穀物、いも、野菜、きのこ、海藻に多く含まれています。
5月17日(火)
献立は、ごはん、カツオのしょうが揚げ、おろしあえ、玉ねぎと小松菜とじゃがいものみそ汁、美生柑、牛乳でした。今日は世界高血圧デー、生活習慣を見直し、高血圧や他の病気の予防について啓発しています。食事では塩分の摂り過ぎに注意が必要です。料理をおいしくする塩分(塩、しょうゆ、みそ等)ですが、摂り過ぎにはくれぐれもご注意ください。
5月16日(月)
献立は、ごはん、納豆、肉じゃが、キャベツと小松菜のみそ汁、牛乳でした。肉じゃがには主役のじゃがいもはもちろん、玉ねぎをたくさん使います。「野菜の値段が上がって心配!」と先日お伝えしましたが、玉ねぎの値段が今日は1キロあたり350円、10日前は550円でした。もう少し下がってほしいところです。
5月13日(金)
献立は、新緑あげパン、いかのトマトソース煮、美生柑(みしょうかん)、牛乳でした。新緑あげパンの新緑の正体は、うぐいす粉(青大豆粉)と狭山茶です。うぐいす粉は大豆なので栄養豊富ですが、もう一つの狭山茶も5月は新茶の季節。中国では古い時代から薬用として食べていたそうです。
5月12日(木)
献立は、ごはん、千草やき、ピーマンとじゃこの当座煮、キャベツとわかめとじゃがいものみそ汁、のりつくだ煮、牛乳でした。ニュースでは食品価格の値上げについて多く取り上げられています。毎日の生活に欠かせない食べ物や光熱費の上昇はかなり心配です。給食では、価格を抑えても十分な栄養を摂ってもらいたいと思っています。
5月11日(水)
献立は、山菜うどん、ししゃもの南部揚げ、おひたし、牛乳でした。岩手県の名物に南部せんべいがあります。南部鉄の焼き型を使い、小麦粉に黒ごまをたっぷり混ぜて焼いたものが「南部せんべい」の起源です。このことから黒ごまをたくさん使った料理を「南部揚げ」とか「南部焼き」と呼ぶようになりました。
5月10日(火)
献立は、グリンピースごはん、竹の子入りつくね焼き、ごまあえ、わかめとじゃがいものみそ汁、牛乳でした。グリンピースは春から初夏にかけて出回ります。冷凍や缶詰は一年中ありますが、生のグリンピースを使えるのはこの時期だけです。ゆでた時の香りや、歯ざわりは冷凍のものと一味違います。
5月9日(月)
献立は、ハヤシライス、春キャベツのサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。サラダの材料「キャベツ」は、世界最古の野菜の一つで、ヨーロッパ生まれのケールが祖先だそうです。仲間にはブロッコリーやカリフラワーもあります。そういえば形が少し似てますね。
5月6日(金)
献立は、ツイストパン、あさりのチャウダー、大豆とハムのサラダ、美生柑(みしょうかん)、牛乳でした。連休中、千葉県木更津海岸で潮干狩りを楽しむ様子がニュースになっていました。日本の近海にはおよそ5000種類の買いが生息し、その内食卓に並ぶのは約50種類ということです。アサリ、カキ、ホタテ、ハマグリ…。日本の各地に貝塚もあることからも、大昔から大切な栄養源だったことが分かります。
5月2日(月)
献立は、麻婆豆腐、たけのことふきの土佐煮、ごはん、いちご、牛乳でした。今日は主菜が中華料理なので副菜も中華風あえものを考えていましたが、連休明けはたけのこの入荷が難しくなるため、旬のたけのこを使ったおかずを組み合わせました。かつおだしと、たけのこやふきの歯触りを味わってほしいと思います。