毎日の給食のメニューを紹介します
6月9日(金)
献立は、こどもパン、ハンバーグステーキ、せんキャベツ、コーンチャウダー、牛乳でした。今日のパンには切れ込みがあり、ハンバーガーとしてセルフサンドもできるメニューでした。さて、梅雨時ということで「食中毒警報」についての話です。気温や湿度が高い日が続くと、食品が腐ったり食中毒の原因となる細菌やカビが増えやすかったりします。そこで注意を促す意味で食品関連の施設や市民に向け、保健所長が発令します。予防対策としては、確実な手洗い、加熱調理、食品を放置しない意識が普段以上に大切です。
6月8日(木)
献立は、麦ごはん、ししゃもの南蛮漬け、川島呉汁(かわじまごじる)、海苔の佃煮、甘夏みかん、牛乳でした。県産のもち麦が入った麦ごはん、川島呉汁の組み合わせです。川島呉汁は里いもといもがら(ずいき)が定番ですが、新じゃがの季節なのでじゃがいもを使っています。今週は「歯と口の健康週間」よくかんで食べてください。また、食育月間については埼玉県広報誌「彩の国だより」でも特集され「おいしく楽しく!を積み重ねて健康に」といろいろな年代に呼びかけています。「人生100年時代の食育」として大野知事のコラムも掲載されています。
6月7日(水)
献立は、みそラーメン、煮たまご、ポテトとさやいんげんの青のり和え、牛乳でした。給食月間の取組で、本日は中学部からのリクエストメニュー、みそラーメンと煮たまごです。ラーメンのリクエストは多く、他に豚骨ラーメンや酸辣湯麵などもありました。今回はみそラーメンですが、別の機会には酸辣湯麵にもチャレンジしてみたいと思います。
6月6日(火)
献立は、かつおめし、とん汁、キャベツの梅じゃこ和え、キウイ、牛乳でした。かつおめしは初登場のメニューです。高知県や埼玉県内の給食のレシピから採用しました。角切りのカツオを油で揚げて、炊き立てのご飯と混ぜています。カツオの水揚げ量が多い高知県はショウガの特産地でもあります。かつおめしの味付けにはショウガもきかせているので、カツオとよく合っていると思います。
6月5日(月)
献立は、ごはん、とり肉のカシューナッツ炒め、みそ汁(わかめ、じゃがいも、玉ねぎ)、小玉スイカ、牛乳でした。先週2日から3日にかけて県内でも大雨が降り、道路が冠水したり、床下、床上浸水した地域がありました。皆さんの地域は大丈夫でしたか。小学部1年生では、5月の給食で出た小玉スイカの種を土にまいたところ発芽したそうです。どこまで育つのか楽しみですね。
6月2日(金)
献立は、はちみつパン、ポークビーンズ、アスパラガスとキャベツのサラダ、牛乳でした。サラダには生ワカメも使っているのですが、アスパラやキャベツの野菜よりもワカメが主になってしまったようです。ワカメの収穫時期は3月から6月、主な産地は岩手県や宮城県の三陸地方、徳島県、神奈川県です。ビタミンやミネラル、食物繊維が多いです。
6月1日(木)
献立は、麦ごはん、アジのピリ辛ソース、おかか和え、みそ汁(豆腐、わかめ、キャベツ)、牛乳でした。今日6月1日は「牛乳の日」です。赤ちゃんを産んだお母さん牛が出してくれるお乳が牛乳です。カルシウムやたんぱく質をたくさん含んだ栄養価の高い食品です。さて、青果売場には梅干し用の青梅が並び始めました。そろそろ梅雨入りの季節ですね。
5月31日(水)
献立は、ソース焼きそば、中華風かきたまスープ、小玉スイカ、牛乳でした。今日は焼きそばの具材、玉ねぎについて。カレーやシチュー、スープや炒め物、煮物など和洋中いろいろな料理に使われ、給食でも毎回のように使われています。4月から6月が収穫の季節で収穫量は、大根、キャベツに次いで3番目に多い野菜です。日本へは明治時代になってから入ってきた比較的新しい野菜ですが、歴史は古くエジプトでは6000年前から栽培されていました。
5月30日(火)
献立は、ごはん、ひみつのから揚げ、ピーマンとじゃこの当座煮、みそ汁(キャベツ、にんじん、じゃがいも)、牛乳でした。今日はピーマンについて。ピーマンは中南米産でとうがらしの一種です。辛いとうがらしは、鷹の爪やハバネロなどの香辛料になり、ピーマンのように辛くないように品種改良されたものは野菜として世界中の料理に使われるいます。パプリカやカラーピーマン、ししとうがらしなどはピーマンの仲間でビタミンCやカロテンが多く含まれているのが特長です。今日はじゃこと一緒に煮ました。
5月29日(月)
献立は、中華どんぶり、さつまいものバターしょうゆ煮、美生柑、牛乳でした。さつまいものバターしょうゆ煮はバターの香りがしてちょっとだけぜいたくな味がします。調理室では、大釜で煮るか、オーブンで煮るか調理の工程やバター、調味料の量について相談に時間を要しました。結果、オーブンで調理しました。