毎日の給食のメニューを紹介します
3月11日(月)
献立は、ごはん、アジの竜田揚げ、カシューナッツ和え、みそ汁(じゃがいも、玉ねぎ、わかめ)、牛乳でした。今日はブロッコリーの話題です。先月、国の指定野菜になったことを紹介しましたが、新聞などでも取り上げられています。ブロッコリーは、秋から冬の野菜ですが、ビタミンCを始め、カロテンなど他のビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富で、夏には北海道でたくさん生産されています。埼玉県も生産量は2位(2021)と報告されています。
3月8日(金)
本日は「卒業おめでとうこんだて」、鯛めし、揚げじゃがいものそぼろ煮、すまし汁、いちご、牛乳でした。高等部3年生の皆さんとは、食育の授業で「ローストポーク」づくりにチャレンジしました。一緒に調理実習をしたことでコロナ禍では遠くなっていた距離がすっかりなくなったように感じました。また、給食や献立作りへの質問、献立名の分析など、いろいろな話題で思い出に残る実習になりました。
3月7日(木)
献立は、ごはん、のらぼう菜と豚肉の塩いため、とりだんご汁、彩の国納豆、牛乳でした。今日は給食室からのお願いです。本校の給食で使用している箸は樺(かば)の木を加工して作られた木箸です。古くなったものは新しい箸と交換しています。最近新しいお箸に歯型が付いていました。給食はよくかんで食べてもらいたいのですが、お箸はかまないでください。
3月6日(水)
献立は、なめこ汁うどん、かき揚げ、大根おろし、いよかん、牛乳でした。今日は大根おろしについて、大根は日本国内で作付面積も収穫量も最大の野菜です。根の部分には、デンプンの消化酵素がたくさん含まれているので、からみもちや和え物、天ぷらや焼き魚に添えて食べることも多いですね。ただし消化酵素は熱に弱く、給食は加熱調理が原則なので、効果は減ってしまいます。知識として、食べ方や組み合わせを知っておいてほしいと思います。
3月5日(火)
献立は、麦ごはん、じゃがいもとレバーの揚げ煮、磯辺和え、みそ汁(小松菜、大根、油揚げ)、牛乳でした。今日のみそ汁に入っている小松菜は、東松山産。そうです!高等部農園芸班で育てた野菜です。食材価格が上がっている中、特に小松菜とねぎは価格が下がらずやりくりに苦労しているところです。高等部の皆さん、提供ありがとうございました。
3月4日(月)
献立は、ちらし寿司、すまし汁、まっ茶ミルクゼリー、牛乳でした。今日は調理室からすまし汁の出汁や、合わせ酢の良い匂いがしてきました。デザートにのせるイチゴやすまし汁の茗花は直売所から届きました。今日は春の献立を楽しんでくださいね。
先週のクイズの答えは…キャベツの原産地は「地中海や大西洋の沿岸」でした。青汁の原料となるケールが原型とされています。
3月1日(金)
献立は、コッペパン、チキンカツ、千切りキャベツ、コーンチャウダー、いよかん、牛乳でした。今日の献立はセルフサンドです。食材価格が高くなってからパンや麺の登場回数が少なくなりました。今日はチキンカツと千切りキャベツをパンにはさんで食べるセルフサンドです。そろそろ春キャベツのシーズンです。そこでクイズです。
Q キャベツの原産地はどこでしょうか?
2月29日(木)
献立は、ごはん、のりの佃煮、サワラの西京焼き、ごまマヨネーズ和え、けんちん汁、牛乳でした。今日は鰆のお話です。サワラはサバの仲間で、体型はサバよりスマートです。成長するとサバより大きく70センチ以上になります。平成3年ごろまでは東シナ海や瀬戸内海で大量に獲れていましたが、その後激減しました。しかし平成11年ごろから日本海でたくさん獲れるようになりました。サバと同じようにたんぱく質やビタミンB2、鉄、亜鉛、DHA、EPAなどが多く含まれています。
2月28日(水)
献立は、ごぼうと豚肉のまぜごはん、のらぼう菜のソテー、みそ汁(じゃがいも、玉ねぎ、わかめ、油揚げ)、牛乳でした。今日は豚肉の話です。ブタはイノシシを飼いならすうちに食肉専用の体に変わってきた家畜です。日本では西暦200年から600年ころには飼われていたようですが、その後肉食が禁止され、養豚が盛んになって肉を食べる習慣が根付いたのは、明治時代からです。豚肉は牛肉やとり肉よりもビタミンB1を多く含みます。
2月27日(火)
献立は、ごはん、鉄人しゅうまい、春雨サラダ、豆腐ときのこのスープ、牛乳でした。鉄人しゅうまいは、少量のボイルしたレバーをひき肉に混ぜて鉄分量をアップしています。給食でも確保が難しい鉄分を摂れるアイデアメニューです。さて、昨日の大豆クイズ、正解は「③豆乳」でした。