本日の献立

毎日の給食のメニューを紹介します

3月22日(水)

 献立は、野菜のあんかけ焼きそば、さつまいものレーズン煮、清見オレンジ、牛乳でした。今日の焼きそばの野菜あんかけには、白菜や玉ねぎ、きくらげなど80~100g入っています。焼きそばはよく混ぜるとおいしく食べられます。

3月20日(月)

 献立は、ごはん、小魚(イワシ)のかりん揚げ、かぶの塩こうじ漬け、とりだんご汁、牛乳でした。かりん揚げの小魚はイワシを使っています。直前まで小アジか、小イワシか、ワカサギかと魚を納入してくれる業者と連絡を取り合い、今日はイワシになりました。小魚は骨がやわらかく、丸ごと食べられるのでカルシウムが多く摂れます。

3月17日(金)

 献立は、セルフサンド、アサリのチャウダー、清見オレンジ、牛乳でした。セルフサンドは、コッペパンにツナサラダをはさむ形です。ツナサラダのツナは英語でマグロやカツオのことで、日本人の大好きな魚で、ツナ缶を常備しているご家庭も多いことでしょう。マグロは世界で8種類が知られており、日本で流通しているのはクロマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガマグロなど6種類が流通しています。

3月15日(水)

 献立は、のらぼう菜のスパゲッティ、ジャーマンポテト、牛乳でした。小中学部卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。毎年給食感謝週間に「給食感謝の会」を開いてもらい、手づくりの心のこもった作品をいただいています。食堂の掲示物は給食づくりの励みになっています。給食が皆さんの励み、楽しみになれれば嬉しいです。今日の献立は、ビタミンB群やビタミンCがたっぷりです。

3月14日(火)

 献立は、ごはん、サバのカレー揚げ、ヒミツの白和え、みそ汁(じゃがいも、玉ねぎ、いんげん)、牛乳でした。今日の白和えには初めて使う食材が入っています。緑色でプチプチとしていて、よくかんでいると塩味がしてくる野菜です。献立表には「のらぼう菜の白和え」とありますが、実は高等部で育てている「アイスプラント」を使わせていただきました。どんな野菜か、ぜひ調べてみてください。

3月13日(月)

 献立は、ビビンバ、みそ汁(わかめ、キャベツ、じゃがいも)、清見オレンジ、牛乳でした。ビビンバはごはんとナムル、お肉、卵などの具をよく混ぜながら食べます。おなじみの料理で大好きという人も多いと思います。今週もよろしくお願いします。

3月9日(木)

 献立は、ごはん、レンコン入りつくね焼き、カシューナッツあえ、みそ汁(わかめ、玉ねぎ、じゃがいも)、牛乳でした。高等部3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。3月1日の「みそ玉作り」の実習は3年生の皆さんとの貴重な思い出になりました。食材量を計量、計算しグループで確認し合う様子はとても頼もしく見えました。「家でも作ってみたい。」という感想もうれしかったです。皆さんの食生活に役立つ経験となることを願っています。

3月8日(水)

 献立は、とん汁うどん、ちくわの磯辺揚げ、菜の花ときのこのおひたし、牛乳でした。とん汁の里芋とねぎ、おひたしの菜の花は直売所から地元産が届きました。おひたしの菜の花は特に新鮮で、酒炒りしたきのこと合わせて出汁醤油に浸しました。菜の花にはビタミンB群の葉酸が多く含まれています。成人病予防③<運動>・ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなどをできれば毎日続けることをお勧めします。

3月7日(火)

 今日は、鯛めし、いり鶏、すまし汁、清見オレンジ、牛乳の「卒業おめでとうこんだて」でした。鯛めしといり鶏には祝い事にふさわしい食材を使用しています。鯛は「めでたい」という言葉のとおりで、堂々とした姿や淡泊なうま味から魚の王様といわれるほどです。いり鶏には、昆布(よろこぶ)、レンコン(見通しが良い)などが使われおせち料理にも欠かせません。成人病予防②<高血圧予防>・塩分を減らす(うす味を心がける) ・野菜、果物、牛乳等を十分摂る 

3月6日(月)

 献立は、雑穀ごはん、中華風豆腐の五目煮、レンコンのナッツがらめ、こんぶのしょうが煮、牛乳でした。高等部卒業式を前に高3生へのメッセージです。社会人になる皆さんは自分自身の健康管理が大切です。成人病予防①<糖尿病の予防のための食事と運動>・1日3食を規則正しく ・ゆっくりよくかんで食べ過ぎを防ぐ ・食物繊維を多く含む食品を食べる(豆、野菜、海藻、きのこ等) ・糖質だけの食品を減らす

3月3日(金)

 献立は、さきたまボール、じゃがいもとレバーの揚げ煮、春野菜の豆乳スープ、牛乳でした。スープの春野菜はかぶとキャベツですが、おいしく出回る時期は、かぶが3月から5月、キャベツは春キャベツが3月から5月、夏キャベツが7、8月、冬キャベツが1月から3月です。埼玉県はかぶの出荷量が多い県です。

3月2日(木)

 献立は、ちらし寿司、菜の花のすまし汁、抹茶ミルクゼリー、牛乳でした。今日はひなまつり献立です。酢飯と具材を合わせてたちらし寿司、いちごを載せたデザートと彩り豊かな献立となりました。一年を通して様々な行事があり、それぞれの行事にちなんだ行事食があります。家族の健康や子供の成長を願ったり、豊作を祝ったり、災害や飢饉を忘れないためだったりと様々です。

3月1日(水)

 献立は、五目焼きビーフン、じゃこと大根のサラダ、豆腐とわかめのスープ、いよかん、牛乳でした。今日から3月、いよいよ学年末ですね。卒業式や修了式があり慌ただしくなりますが、一年間を振り返り、食事と健康、体の成長について考えてみてほしいです。今日はビーフン、サラダ、スープ、いずれも多くの食材を使い栄養豊富な献立でした。

2月28日(火)

 献立は、中華どんぶり、大学いも、いよかん、牛乳でした。2月の給食は本日まで、明日から3月です。天気予報ではあたたかい日が続きそうですが、野菜や魚、他の食料品も安定して市場に出回ってほしいですね。給食から離れますが、高等部の畑でアイスプラントを見せてもらいました。初めて食べたとき「不思議な野菜だなあ」と思いました。プチプチしていて塩味もします。南アフリカのナミブ砂漠が原産地だそうです。

2月27日(月)

 献立は、ごはん、ひみつのから揚げ、のらぼう菜のおひたし、みそ汁(厚揚げ、キャベツ、わかめ)、牛乳でした。おひたしに使っている「のらぼう菜」は埼玉県比企地域の伝統野菜で、江戸時代に飢饉を救った頼もしい野菜です。出回る時期は2月中旬から4月まで。給食では先週炒め物で登場しましたが、地元の特産なので3月にかけていろいろなメニューで食べてもらいたいと思います。

2月24日(金)

 献立は、ナン、ほうれん草のキーマカレー、コールスロー、ヨーグルト、牛乳でした。キーマカレーのほうれん草は今朝直売所から届きました。鮮やかな緑色の葉っぱが示すようにビタミン、ミネラルがいっぱい入っています。コールスローはキャベツやコーンを特製ドレッシングであえています。酸味を控え、食べやすい味に仕上げました。

2月22日(水)

 献立は、たまごとじうどん、のらぼう菜のソテー、きびだんご、牛乳でした。きびだんごは初登場です。キビは、アワやヒエの仲間でイネ科の植物です。近年雑穀は、アミノ酸のバランスの良さやミネラルが多いことで見直されています。また、今年2023年は国際雑穀年だそうです。体によいものを意識して摂りたいですね。

2月21日(火)

 献立は、ごはん、手づくりシュウマイ、春雨サラダ、豆腐ときのこのスープ、牛乳でした。今日のシュウマイは別名「鉄人シュウマイ」です。少しだけレバーを足して鉄分を確保しています。三寒四温、また寒くなってきました。栄養を摂って寒さを乗り切りましょう。

2月20日(月)

 献立は、ごはん、肉じゃが、チゲ風みそ汁、チーズ、いよかん、牛乳でした。肉じゃがは久々の登場です。主役のじゃがいもは馬鈴薯とも呼ばれ、南米チリが原産地です。1600年頃にインドネシアのジャカルタから長崎に伝わり、最初は「じゃがたらいも」やがて「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。煮物や汁物、コロッケやポテトチップスと色々な形で食べられるじゃがいもは世界的にも主要作物の一つです。

2月17日(金)

 献立は、はちみつパン、タラフライタルタルソース、こふきいも、ブロッコリー、ひよこ豆のカレースープ、牛乳でした。今日はスープにひよこ豆を使っています。ひよこの頭のような形で、くちばしみたいな突起もあります。英語ではチックピーと呼ばれ、生産量の多いインドではカレー料理にもよく使われる食材です。