毎日の給食のメニューを紹介します
5月11日(木)
献立は、ごはん、しらす入り千草焼き、青菜ともやしのナムル、彩の国納豆、みそ汁(わかめ、じゃがいも、キャベツ)、牛乳でした。みそ汁のじゃがいもは、地元産のキタアカリです。今年も新じゃがのキタアカリがたくさん登場する予定です。主菜の千草焼きには「しらす干し」が入っています。しらす干しはカタクチイワシやマイワシの稚魚を塩水でゆでてから乾燥させて作ります。関東では水分が多く、関西では乾燥が進んだ硬めのものが多いようです。
5月10日(水)
献立は、ちゃんぽんめん、大学いも、キウイフルーツ、牛乳でした。今日は「にんにく」についての話題です。連休中収穫をしたにんにくを、給食室掲示コーナーに吊るしてあります。10月に種にんにくを植え、5月に収穫します。古くから薬用植物として知られてきたユリ科のパワフル野菜です。今日はちゃんぽんに使っています。
5月9日(火)
献立は、わかめごはん、サワラの西京焼き、新物やさいの汁物、美生柑(みしょうかん)、牛乳でした。汁物の野菜は、新じゃがと春キャベツ、新玉ねぎ、新にんじん、新ごぼうが入っています。だしを濃いめにして、味付けは薄口醬油と日本酒少々で仕上げました。
5月8日(月)
献立は、ごはん、じゃがいもとレバーの揚げ煮、カシューナッツあえ、みそ汁(豆腐、わかめ、さやえんどう)、牛乳でした。先週は春キャベツを話題にしましたが、じゃがいもや玉ねぎ、にんじん等も新物に切り替わっています。みそ汁のさやえんどうも地元産で新鮮でした。連休中は元気に過ごせましたか? 今日からまたよろしくお願いします。
5月2日(火)
献立は、ハヤシライス、ツナサラダ、美生柑(みしょうかん)、牛乳でした。今日は八十八夜、新茶の茶摘みやお米作りが始まる季節。比企地域でも水の引かれた田んぼも見られるようになりました。ツナサラダに使われている野菜は、三浦半島の春キャベツと滑川産のキュウリです。キャベツには胃腸を保護する働きのあるビタミンUという成分があります。煮込み料理やサラダ、お好み焼きなどでも楽しんでほしい野菜です。
5月1日(月)
献立は、もち麦ごはん、じゃがいものそぼろ煮、大豆のじゃこ炒め、みそ汁(わかめ、キャベツ、油揚げ)、牛乳でした。今日のご飯はもち麦入りです。麦ごはんももち麦ごはんも同じ大麦ですが、お米のうるち米ともち米のように大麦にもねばりの少ない種類とねばりの強い種類があるそうです。今日は県内産もち麦で、プチプチ、モチモチしています。
4月25日(火)
献立は、ごはん、たけのこ入りハンバーグ、トマトサラダ、みそ汁(じゃがいも、キャベツ、えのきだけ、さやえんどう)、牛乳でした。ハンバーグはひき肉の他に粗みじん切りのたけのこが入っています。サラダのトマトは埼玉県産の大きいものが届きました。皮を湯むきして小口切りのキュウリ、パセリのみじん切りと玉ねぎドレッシングで和えました。バジル風味でさっぱりいただけると思います。
4月24日(月)
献立は、ごはん、イワシのかば焼き、いそべ和え、みそ汁(じゃがいも、さやえんどう、玉ねぎ、厚揚げ)、牛乳でした。4月24日は「植物学の日」です。いろいろな草花や樹木…たくさんの植物がありますね。東松山はぼ「ぼたん」も見ごろです。新学期の緊張で疲れた体や心を新緑や草花を見ることでほぐせるといいですね。
4月21日(金)
献立は、さきたまボール、いちごジャム、ポテトとツナのオムレツ、豆まめサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。いちごジャムは滑川町産のいちごで作りました。甘さ控えめですが、きれいな色といちごの香りを楽しんでください。昨日4月20日は「ジャムの日」です。ネット検索すると日本や外国のジャムの歴史やいちご以外の果物のジャムに出会えますよ。
4月20日(木)
献立は、ごはん、麻婆豆腐、たけのこの土佐煮、清見オレンジ、牛乳でした。今年は地元産たけのこが出回るのが早く、献立にも早めに入れました。今日の土佐煮はたっぷりのかつおだしで、フキと一緒に煮ています。フキは香りとほろ苦さが持ち味の日本特産の山菜です。苦いのが苦手な人もチャレンジして、おいしさを知ってもらいたいです。
4月19日(水)
献立は、若竹汁うどん、さつまいもと大豆のかき揚げ、清見オレンジ、牛乳でした。若竹汁のたけのこは地元産です。春休み中に直売所へ青果物の出荷の様子を伺ってきました。その際も店頭にはたくさんのたけのこが並んでいました。地元産の新たけのこをよく味わってください。明日は煮物で登場します。
4月18日(火)
献立は、甘納豆赤飯、とり肉のはちみつ焼き、おかか和え、すまし汁、いちご、牛乳でした。甘納豆赤飯は、ささげのゆで汁で炊いた赤飯に甘納豆を混ぜ仕上げにすりごまをかけてあります。すまし汁の具は、山東菜と油揚げ、えのきだけです。山東菜は、さいたま市や所沢市などで生産量が多く、あえもの、つけもの、汁ものによく使われる葉物野菜です。
4月17日(月)
献立は、ごはん、アジの竜田揚げ、ごま和え、みそ汁、のりの佃煮、牛乳でした。みそ汁の具は、春キャベツとじゃがいも、生わかめです。旬の素材を食べて歯ざわりの良さや違いを感じてほしいです。給食で使用する原材料を紹介します。主役のごはんになるお米は川島町産で週一回精米したてのものが届きます。また牛乳は県北地域で生産されているものです。
4月14日(金)
今日から1学期の給食が始まりました。どうぞよろしくお願いいたします。
献立は、ツイストパン、クリームシチュー、春キャベツのサラダ、チーズキッス、牛乳でした。クリームシチューにはたっぷりの牛乳と生クリームを使っています。とろみ付けには、米粉と白花豆のペースト、片栗粉を使用しました。白花豆は煮豆で食べてももちろんおいしい食材ですが、鉄分やたんぱく質、食物繊維が多いのでシチューやカレーのとろみ付けに使うことも多いです。
3月23日(木)
献立は、麦ごはん、のらぼう菜のポークカレー、キャベツとコーンのサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。比企特産の「のらぼう菜」は菜の花の仲間です。たくさんのビタミンやミネラルを含む頼りになる野菜です。2月、3月は給食でたくさん食べてもらいました。さて本日は3学期の給食最終日です。春休みも規則正しい生活で元気に過ごしましょう。1年間お世話になりました。
3月22日(水)
献立は、野菜のあんかけ焼きそば、さつまいものレーズン煮、清見オレンジ、牛乳でした。今日の焼きそばの野菜あんかけには、白菜や玉ねぎ、きくらげなど80~100g入っています。焼きそばはよく混ぜるとおいしく食べられます。
3月20日(月)
献立は、ごはん、小魚(イワシ)のかりん揚げ、かぶの塩こうじ漬け、とりだんご汁、牛乳でした。かりん揚げの小魚はイワシを使っています。直前まで小アジか、小イワシか、ワカサギかと魚を納入してくれる業者と連絡を取り合い、今日はイワシになりました。小魚は骨がやわらかく、丸ごと食べられるのでカルシウムが多く摂れます。
3月17日(金)
献立は、セルフサンド、アサリのチャウダー、清見オレンジ、牛乳でした。セルフサンドは、コッペパンにツナサラダをはさむ形です。ツナサラダのツナは英語でマグロやカツオのことで、日本人の大好きな魚で、ツナ缶を常備しているご家庭も多いことでしょう。マグロは世界で8種類が知られており、日本で流通しているのはクロマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガマグロなど6種類が流通しています。
3月15日(水)
献立は、のらぼう菜のスパゲッティ、ジャーマンポテト、牛乳でした。小中学部卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。毎年給食感謝週間に「給食感謝の会」を開いてもらい、手づくりの心のこもった作品をいただいています。食堂の掲示物は給食づくりの励みになっています。給食が皆さんの励み、楽しみになれれば嬉しいです。今日の献立は、ビタミンB群やビタミンCがたっぷりです。
3月14日(火)
献立は、ごはん、サバのカレー揚げ、ヒミツの白和え、みそ汁(じゃがいも、玉ねぎ、いんげん)、牛乳でした。今日の白和えには初めて使う食材が入っています。緑色でプチプチとしていて、よくかんでいると塩味がしてくる野菜です。献立表には「のらぼう菜の白和え」とありますが、実は高等部で育てている「アイスプラント」を使わせていただきました。どんな野菜か、ぜひ調べてみてください。