本日の献立

毎日の給食のメニューを紹介します

5月18日(水)

 献立は、ソースやきそば、もずくスープ、大学いも、牛乳でした。5月18日は「ファイバーの日」。ファイバーとは食物繊維を指します。ちなみに今日の給食を食べると、小学部1~3年生は5.4グラム、4年生~6年生は6.8グラム、中学生以上は8.1グラムでした。食物繊維は、穀物、いも、野菜、きのこ、海藻に多く含まれています。

5月17日(火)

 献立は、ごはん、カツオのしょうが揚げ、おろしあえ、玉ねぎと小松菜とじゃがいものみそ汁、美生柑、牛乳でした。今日は世界高血圧デー、生活習慣を見直し、高血圧や他の病気の予防について啓発しています。食事では塩分の摂り過ぎに注意が必要です。料理をおいしくする塩分(塩、しょうゆ、みそ等)ですが、摂り過ぎにはくれぐれもご注意ください。

5月16日(月)

 献立は、ごはん、納豆、肉じゃが、キャベツと小松菜のみそ汁、牛乳でした。肉じゃがには主役のじゃがいもはもちろん、玉ねぎをたくさん使います。「野菜の値段が上がって心配!」と先日お伝えしましたが、玉ねぎの値段が今日は1キロあたり350円、10日前は550円でした。もう少し下がってほしいところです。

5月13日(金)

 献立は、新緑あげパン、いかのトマトソース煮、美生柑(みしょうかん)、牛乳でした。新緑あげパンの新緑の正体は、うぐいす粉(青大豆粉)と狭山茶です。うぐいす粉は大豆なので栄養豊富ですが、もう一つの狭山茶も5月は新茶の季節。中国では古い時代から薬用として食べていたそうです。

5月12日(木)

 献立は、ごはん、千草やき、ピーマンとじゃこの当座煮、キャベツとわかめとじゃがいものみそ汁、のりつくだ煮、牛乳でした。ニュースでは食品価格の値上げについて多く取り上げられています。毎日の生活に欠かせない食べ物や光熱費の上昇はかなり心配です。給食では、価格を抑えても十分な栄養を摂ってもらいたいと思っています。

5月11日(水)

 献立は、山菜うどん、ししゃもの南部揚げ、おひたし、牛乳でした。岩手県の名物に南部せんべいがあります。南部鉄の焼き型を使い、小麦粉に黒ごまをたっぷり混ぜて焼いたものが「南部せんべい」の起源です。このことから黒ごまをたくさん使った料理を「南部揚げ」とか「南部焼き」と呼ぶようになりました。

5月10日(火)

 献立は、グリンピースごはん、竹の子入りつくね焼き、ごまあえ、わかめとじゃがいものみそ汁、牛乳でした。グリンピースは春から初夏にかけて出回ります。冷凍や缶詰は一年中ありますが、生のグリンピースを使えるのはこの時期だけです。ゆでた時の香りや、歯ざわりは冷凍のものと一味違います。

5月9日(月)

 献立は、ハヤシライス、春キャベツのサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。サラダの材料「キャベツ」は、世界最古の野菜の一つで、ヨーロッパ生まれのケールが祖先だそうです。仲間にはブロッコリーやカリフラワーもあります。そういえば形が少し似てますね。

5月6日(金)

 献立は、ツイストパン、あさりのチャウダー、大豆とハムのサラダ、美生柑(みしょうかん)、牛乳でした。連休中、千葉県木更津海岸で潮干狩りを楽しむ様子がニュースになっていました。日本の近海にはおよそ5000種類の買いが生息し、その内食卓に並ぶのは約50種類ということです。アサリ、カキ、ホタテ、ハマグリ…。日本の各地に貝塚もあることからも、大昔から大切な栄養源だったことが分かります。

5月2日(月)

 献立は、麻婆豆腐、たけのことふきの土佐煮、ごはん、いちご、牛乳でした。今日は主菜が中華料理なので副菜も中華風あえものを考えていましたが、連休明けはたけのこの入荷が難しくなるため、旬のたけのこを使ったおかずを組み合わせました。かつおだしと、たけのこやふきの歯触りを味わってほしいと思います。