毎日の給食のメニューを紹介します
10月13日(木)
献立は、栗と三食豆の炊きおこわ、豚汁、サバの塩こうじ焼き、キウイ、牛乳でした。日本では十五夜を「芋名月」、十三夜を「豆名月」と呼んで、月見団子と一緒に里芋や枝豆、落花生などを供えて食べる習わしがあります。今日は豆の日、ほんのり甘い三種の豆やもち米がおいしい炊きおこわを味わってもらいました。
10月12日(水)
献立は、親子かきたまうどん、変わり大学芋、青菜ともやしのナムル、牛乳でした。うどんの青味として少量使っているのは、豆苗という野菜です。中華食材としては高級とされますが、日本ではサヤエンドウの種を発芽させ、もやしのように育てたものが手ごろな価格で流通しています。カリウムやビタミンを多く含みます。
10月11日(火)
献立は、ごはん、肉団子と白菜のスープ、大豆のじゃこ炒め、みかん、牛乳でした。先週は気温の低い日が何日か続いて、そろそろ煮込み料理などが欲しくなってきましたね。今日は手作りの肉団子と白菜がたっぷり入ったスープです。
10月7日(金)
献立は、中華どんぶり、もずくスープ、牛乳かんてん、牛乳でした。今日はビタミンDについて、この栄養素を多く含む食品は、サケ、イワシ、しらすなどの魚類と乾燥きくらげ、干ししいたけなどです。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるので、骨や歯の形成に必要です。外で日光に当たったり(1日20分程度)、魚やきのこを食べるといいですね。
10月6日(木)
献立は、わかめごはん、ひみつのから揚げ、根菜汁、青みかん、牛乳でした。昨日から気温が低くなり北海道から雪の便り、焼き芋の話題等が届きました。今日の根菜汁には、里芋やごぼう、大根などの根菜類が使われています。いろいろな根菜の香りや歯ざわりも味わってほしいと思います。
10月5日(水)
献立は、カレーうどん、芋ようかん、チーズ、牛乳でした。今日のカレーうどんには、ほうれん草が入っています。「ホウレン」を漢字で書くと、中国語でペルシャ(現在のイラン)の意味となります。ほうれん草のふるさとは、ペルシャだったんですね。今日からしばらく雨が降り気温も低めの予報が出ています。給食をしっかり食べて体調を整えましょう。
10月4日(火)
献立は、ごはん、イワシのピリ辛ソース、みそ汁(さつまいも、大根、ねぎ、にんじん、油揚げ)、きのこと小松菜のおひたし、牛乳でした。今日は10月4日の語呂合わせでイワシの日。から揚げにしてピリ辛ソースをかけました。ピリ辛ソースは、すりおろしたりんごをベースににんにくやしょうが、豆板醬、ごま、ねぎ、さとう、しょうゆで作りました。
10月3日(月)
献立は、麦ごはん、厚揚げ麻婆、春雨サラダ、青みかん、牛乳でした。今日の主菜は、厚揚げ麻婆。いつもは木綿豆腐を使いますが、今日は厚揚げを使いました。なぜ厚揚げを使うのかというと、鉄分を多く摂れるからです。木綿豆腐100g中に鉄分は0.9mg、厚揚げ100g中には鉄が2.6mgです。成長期の皆さんにしっかり摂ってもらいたい栄養素です。
9月30日(金)
献立は、ツイストパン、秋味シチュー、こんにゃくゼリーとフルーツのデザート、牛乳でした。日本の川で生まれ、海に出て、また戻ってくるのが白鮭です。秋鮭(秋味)は、秋に獲れる白鮭のことで9月~11月の産卵シーズンに北海道や東北地方で水揚げされます。今日は秋鮭とさつまいもの「秋味シチュー」です。
9月29日(木)
献立は、ごはん、ししゃもの南部揚げ、ズッキーニ油みそ、いものこ汁、牛乳でした。いものこ汁は収穫時期を迎えた里芋の他に大根、にんじん、小松菜、えのきだけ、なめこ…と具だくさんで、食べるとホッとする味でした。