学校での様子、気づいたことなどを校長から紹介します
ホームページ一新
4月1日はエイプリルフールです。その始まりは? 16世紀のヨーロッパでは3月25日を新年として4月1日まで「春の祭り」を開催していました。ところが、1564年、フランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用し、これに反発した人々が4月1日をウソの新年としてバカ騒ぎをするようになり、これがエイプリルフールの始まりです。
さて、本日からホームページを一新しました。この「和顔愛語~校長室だより~」では、日々の学校の様子や頑張っている子どもたちの姿を伝えていきたいと思っています。
「和顔愛語」とは「大無量寿経」というお経の中にある言葉だそうです。「和顔(わげん・わがん)」はおだやかな顔つき、「愛語(あいご)」は思いやりのある優しい言葉遣いのこと。
私の好きな言葉であり、自戒の言葉でもあります。
本日、本校に着任した先生方への辞令交付式を行いました。着任された先生方の経歴、経験、専門分野などはバラバラです。でも、本校の子どもたちを精一杯応援したいという気持ちは共通です。その思いは、着任した先生だけではなく、本校全職員に共通した思いでもあります。
辞令交付式の後は職員会議や各種の会議が行われました。子どもたちが気持ちよく新年度のスタートを切れるよう、先生方は春休み中も準備に大忙しです。
〈気になる言葉〉
「うん、でもさ、という口癖を、うん、それでね、に変えてみた。」
辻仁成『息子に贈ることば』文藝春秋 2016 p.29.
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