学校での様子、気づいたことなどを校長から紹介します
将来は芸術家
1954年のこの日、黒澤明監督の映画『七人の侍』が公開されました。黒澤監督は映画界初の文化勲章受章者です。
校庭や駐車場など校内のあちこちで、高等部の生徒たちが水彩画のスケッチをしていました。生徒たちの中から文化勲章をもらうような芸術家が出てくるかもしれません!
〈気になる言葉〉
「児童期には自分が好きで自分に満足していたのに、青年期になるにつれて、自分が嫌いという人が増え、自分に不満という人が急激に増えていく。このことは、まさに自分を見る目が厳しくなってきたことの証拠といえる。自分に対する要求水準が高まるため、なかなか自分の現状に納得できないのだ。」
榎本博明『〈自分らしさ〉って何だろう?』ちくまプリマー新書 2015 p.19.
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