日誌

学校での様子、気づいたことなどを校長から紹介します

うさぎと校長(2)

 3と9でサンキューの語呂合わせから「感謝の日」です。

 吾輩はうさぎである。嵐山学園内教室に来て何日になろうか。名前がまだ無い。早くつけてくれないことには挨拶に困る。このコーナーでも自己紹介がしづらくていけない。

 うさぎ小屋の中で暇そうにしていると、子どもたちが「かわいい」といいながらエサをくれる。雨露をしのがせてくれた上に腹まで満たしてくれる。嵐山学園内教室の子どもたちは実に優しい。
 


 と感慨にひたっていたら、校長が近寄ってきた。吾輩を見て「おっ、すこし太ったかな」などという。そんなことをいえた義理か。ひとのことより自分のメタボをなんとかしてはどうか。まぁ、吾輩は「ひと」ではないが……。

〈気になる言葉〉
「ぼくたちが考慮しなければならないのは、大衆がぼくたちのことをどのように言うことになるかではなく、正義〈ただ〉しいことと不正なことについて知っているただ一人の人がどう言うか、すなわち真理そのものが何と言うかなのだ。」
プラトン『ソクラテスの弁明・クリトン』講談社学術文庫 1998 p.137.

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全国特別支援学校文化祭優秀賞

 語呂合わせから「みつばちの日」です。ちなみに8月3日は「はちみつの日」です。

 昨年9月のこのコーナーで高等部1年生の長谷部航輝君の作品を紹介しました。校長室前に展示し、多くの来校者の方々にも見ていただきました。

 その長谷部航輝君が第33回全国特別支援学校文化祭の造形・美術部門において優秀賞を受賞し、賞状と記念のメダルが学校に届きました。

 

〈気になる言葉〉
「『〇〇ができない』のみをとらえるのではなく、『△△のときは〇〇できないが、□□のときには〇〇できる(■■の支援があれば〇〇できる、◎◎までならできる)』というとらえ方が大切である。」
全国特別支援学校知的障害教育校長会編『自閉症スペクトラム児の教育と支援』東洋館出版社
2014 p.124.

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学年末考査

 1948年のこの日、消防組織法が施行されたことから「消防記念日」です。

 嵐山学園内教室では学年末考査が行われています。皆、真剣な表情で取り組んでいます。



 今日が最終日です。実力は発揮できたでしょうか?

〈気になる言葉〉
「子どもの利益を守ることは、教育への支出を増加させることでもありません。子どもは必ずしも、学校などに行きたくはないからです。現在の教育のあり方をそのままにして、教育投資を拡大することは、教育関係者の利益を拡大するに過ぎず、子どもの利益に反します。」
安冨歩『幻影からの脱出』明石書店
2012 p.215.

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小・中合同練習

 語呂合わせから「スリムの日」です。

 卒業式に向けた準備が進んでいます。今日は小学部と中学部の合同練習が行われました。



卒業式の日程は次の通りです。

 3月14日(火)高等部

 3月16日(木)嵐山学園内教室

 3月17日(金)小・中学部


〈気になる言葉〉

「他人の迷惑になっていないはずだ、とあなたは信じているのかもしれませんが、その盲信自体が他人の迷惑となっているのです。」

大竹稽『賢者の智慧の書』ディスカヴァー・トゥエンティワン 2015 p.159.

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美味しい沖縄

 「桃の節句」は五節句の一つ「上巳〈じょうし〉」の別名です。

 高等部の2年生が校長室に美味しい食事を持ってきてくれました。



 高等部では修学旅行で沖縄に行きます。事前学習で沖縄の文化などについても勉強します。その一環として沖縄料理に挑戦したようです。ごちそうさまでした!

〈気になる言葉〉

「大きな壁にぶつかったときに、大切なことはただ一つ。壁の前でちゃんとウロウロしていること。ちゃんとウロウロしていれば、だいたい大丈夫」

玄田有史『希望のつくり方』岩波新書 2010 p.200.

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うさぎと校長

 語呂合わせから「ミニーマウスの日」です。

 吾輩はうさぎである。名前はまだ無い。どうして嵐山学園内教室に連れてこられたのか頓〈とん〉と見当がつかぬ。



 吾輩はここで始〈はじ〉めて人間というものを見た。然〈しか〉もあとで聞くとそれは「嵐山学園内教室の校長」という人間中で一番獰悪〈どうあく〉な種族であったそうだ。

 校長が「おっ、かわいいじゃないか」などといいながら携帯で吾輩の写真を撮りはじめた。「ホームページ
にのせようかな」などと独り言をいう。肖像権の侵害だ。訴えてやる。

〈気になる言葉〉

「所謂〈いわゆる〉正義の為め、人道の為なら、たとい無駄死をやるまでも進むのが、義務を知る男児の本懐であろう。」

夏目漱石『吾輩は猫である』新潮文庫 2003 p.123.

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いよいよ3月

 1954年のこの日、ミクロネシアのビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験により、マグロ漁船の第五福竜丸が死の灰を浴びました。

 今日から3月です。いよいよ今年度も終わりの月になりました。小・中・高等部の各学部で卒業式に向けた準備を進めています。


〈気になる言葉〉

「バラエティ番組に出ている一流大学の先生はインチキが多い(笑)。本当にすごい人は、研究に忙しくてテレビに出ている時間はありません。その証拠に、ノーベル賞をとった人のことは、マスコミで取り上げられるまで誰も知らなかったでしょう。『有名だから』『学歴があるからすごい』というのはすべて錯覚にすぎないのです。」

西田文郎『錯覚の法則』大和書房 2015 p.199.

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テーブルマナー

 1855年のこの日の書簡にビスケットの製法が書かれていたことから「ビスケットの日」です。

 

 高等部3年生が東松山市内のレストランに向かいました。テーブルマナーの授業です。

 何でも箸で食べる校長はナイフとフォークが苦手です。3年生と一緒に行って勉強すればよかった。

 

〈気になる言葉〉

「門外漢を脅すのは経済学に限らない。配管工事であれ薬学であれ少しでも技能を要する業界の用語は、部外者を怖じ気づかせる。さらに皮肉を言うなら、どんな専門職も実態以上に複雑に見せかけ、高い料金を正当化したいものだ。」

ハジュン・チャン『経済学の95%はただの常識にすぎない』東洋経済新報社 2015 p.3.

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教員の研修会

 大相撲の横綱は、古来、吉田司家がその免許を授けていましたが、1950年、同家は免許権を日本相撲協会に移譲しました。そして、この日、横綱審議委員会が設置されました。

 本日の放課後、全教員で研修会を実施しました。「児童生徒一人一人の障害と発達課題に応じた教育をするために~実態把握を生かした授業(教育課程)づくりについて」というテーマで、小・中・高等部の各学部毎に実践を発表し合い、研究協議を行いました。


〈気になる言葉〉

「『できること』が変われば、『やりたいこと』も変わってくる。ゆえに、『やりたいこと』にとらわれる必要はない。それよりも、目の前の仕事に没頭することで、『できること』を増やしていこう。『できること』を増やしていくのが成長である。」

榎本博明『「やりたい仕事」病』日経プレミアシリーズ 2012 p.95.

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高等部個人面談

 1989年のこの日、昭和天皇の大喪の礼が行われました。

 高等部では今週の火曜日(2月21日)から個別面談を実施してきました。今日が最終日です。
 個別面談は、担任が保護者の皆様と情報交換・意見交換をさせていただく貴重な機会です。生徒の指導に生かして参ります。
 御参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。


〈気になる言葉〉

「権利というものは、基本的には義務を果たした者に報いられる天からのお返しと考えたらいいのです。義務を果たすという一つの仕事を成したことに対して、むこうさんから与えてくださるのが権利です。」

山田恵諦『一隅を照らす』大和出版 1995 p.179.

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