毎日の給食のメニューを紹介します
6月20日(月)
献立は、ごはん、のりの佃煮、新じゃがのそぼろ煮、みそ汁(わかめ、じゃがいも、ねぎ)、牛乳でした。給食のごはんは、毎週金曜日に翌週分が精米された状態で届きます。今日は「彩のきずな」と「てんこもり」という品種のブレンド、明日からは「にじのきらめき」という品種のお米で炊きます。
6月17日(金)
献立は、きな粉あげパン、やさいスープ、タンドリーチキン、ラタトゥイユ、牛乳でした。あげパンは中学部からのリクエストです。今月はふるさと給食月間ですが、スープやラタトゥイユの野菜は地元産、県内産のものをたくさん使いました。
6月16日(木)
献立は、ごはん、麻婆なす、豆腐ときのこのかきたまスープ、甘夏みかん、牛乳でした。今日はとても新鮮ななすが直売所から届きました。なすだけで21㎏も使っています。最近は青果売場に新じゃが、新玉ねぎの他に、なす、さやいんげん、ズッキーニなどが並ぶようになりました。野菜の豊富な季節です。おいしくいただきたいですね。
6月15日(水)
献立は、カレーうどん、大豆のおろしあえ、キウイフルーツ、牛乳でした。給食のうどんは地粉うどんと呼ばれ、県産小麦粉「さとのそら」を使用しています。県北地域では今頃が収穫時期です。よく晴れた日はトラクターが収穫作業をする様子が見られます。
6月14日(火)
献立は、ごはん、ゼリーフライ、ゆかりあえ、とん汁、牛乳でした。ゼリーフライは行田市のB級グルメといわれる名物です。じゃがいもとおからをベースに、ネギ、にんじんを加えてよく混ぜ、コロッケの形状にして油で揚げます。仕上げはソースにくぐらせて出来上がりです。給食では、ひき肉も入れてボリュームアップしています。
6月13日(月)
献立は、東松山やきとりごはん、わかめとコーンとじゃがいものスープ、風味あえ、牛乳でした。今月は「ふるさと学校給食月間」です。今日は東松山市の名物「やきとり」をアレンジした東松山やきとりごはんです。東松山の「やきとり」は豚のカシラ肉を串焼きにして特製の辛みそをつけていただきます。にんにく、ねぎも入り元気の素になります。
6月10日(金)
献立は、ガーリックトースト、ポークビーンズ、ヨーグルトあえ、牛乳でした。ガーリックトーストは、コッペパンにガーリックバターをぬってオーブンで焼きました。バター、オリーブ油、すりおろしにんにく、バジルでガーリックバターを作っています。最近は県内でもにんにくを出荷する農家があり、5月から6月に収穫されます。
6月9日(木)
献立は、かんぴょうとひじきの混ぜごはん、ぎせい豆腐、じゃがいもとキャベツとさやいんげんのみそ汁、牛乳でした。混ぜごはんには乾物を多く使っています。かんぴょうとひじき、干ししいたけです。乾物は食材を天日や風に当てて乾燥させたものです。保存のために生まれた製法ですが、生にはない、うま味や風味、歯ざわりが味わえます。
6月8日(水)
献立は、みそラーメン、変わり大学いも、小玉すいか、牛乳でした。みそラーメンは中学部からのリクエストメニューです。変わり大学いもには、さつまいもの他にレンコンも使っています。ファミリーレストランで出会った素揚げした野菜をトッピングしたサラダをヒントに作りました。2色の大学いもの食感の違いを楽しんでほしいと思います。
6月7日(火)
献立は、ごはん、いかのレモン煮、ごまあえ、みそ汁、牛乳でした。いかのレモン煮は揚げたイカにレモン果汁と砂糖、しょうゆの酸味の効いたタレをからめてあります。「歯と口の健康週間」なので、カミカミ献立です。よくかむと唾液が出ることによって食べ物の消化、吸収をよくしたり、虫歯を予防したりする働きがあります。
6月6日(月)
献立は、ごはん、中華風豆腐の五目煮、ポテトとさやいんげんの青のりあえ、小魚ふりかけ、キウイフルーツ、牛乳でした。青のりであえたポテトとさやいんげんはどちらもスティック状で揚げてありますが、食感はまるで違います。さやいんげんは、ゆでであえものにしてもおいしいのですが、今日のように油で揚げて調理するとおいしさが引き立ちます。
6月3日(金)
献立は、さきたまボール(パン)、ハンバーグのレモンソース、アスパラガスのサラダ、じゃがベースープ、牛乳でした。ハンバーグは中学部からのリクエストです。気温が高くなってきたので、さっぱりしたレモンソースを作りました。レモン果汁の他にりんごやニンニクをすりおろしたものが入っています。
6月2日(木)
献立は、雑穀ごはん、イワシのから揚げピリ辛ソース、キャベツとじゃがいも、油揚げのみそ汁、おひたし、牛乳でした。雑穀ごはんは久しぶりの登場です。白米10に対し雑穀1の割合で、食物繊維の量は2倍近くまで増えます。アワ、ヒエ、キビといったイネ科の作物と、ハト麦、大麦、大豆、小豆などが少しずつ入っています。
6月1日(水)
献立は、スパゲッティナポリタン、ミックスフルーツ、ヨーグルト、牛乳でした。スパゲッティナポリタンは中学部からのリクエストメニューです。ソースには缶詰のトマトと生のトマトをたくさん使っています。また、今日から中学部以上の皆さんの牛乳は250mlサイズとなります。
5月31日(火)
献立は、中華どんぶり、切り干し大根ときゅうりの中華あえ、小玉すいか、牛乳でした。26日に食べた小玉すいかがとてもおいしかったので、今日もおいしいといいですね。また、「スイカやメロンは野菜に分類」と書きましたが、農林水産省では、「果実的野菜」と分類されます。すいかは天然のスポーツドリンクともいわれるんですよ。
5月30日(月)
献立は、ごはん、サバのカレー揚げ、青菜ともやしのナムル、みそ汁(じゃがいも、玉ねぎ)、牛乳でした。みそ汁には、新じゃがのキタアカリが入っています。しばらくは地元産のじゃがいもが使えるということになり、ホッとしています。新じゃがの季節、高等部農園芸班もじゃがいもの収穫ができたようです。
5月27日(金)
献立は、はちみつパン、ポテトとツナのオムレツ、千切り野菜スープ、豆のかりんとう、牛乳でした。豆のかりんとうは、ミックスビーンズを油で揚げて、うすく砂糖がけをしました。豆の味を味わってほしいので甘さ控えめです。
5月26日(木)
献立は、ごはん、とり肉のカシューナッツ炒め、新じゃがのみそ汁、小玉すいか、牛乳でした。スイカの原産地はアフリカの乾燥地帯。砂漠で水分たっぷりのスイカが育つのは不思議です。また、一般的に木になる実が果物、そうでないものは野菜となるので、スイカやメロンは野菜に分類されます。
5月25日(水)
献立は、きつねうどん、かきあげ、美生柑、牛乳でした。今日のかき揚げには、さつまいも、大豆に他、サクラエビが入っています。釜揚げや干しエビで流通しているサクラエビですが、シラス干しなどの小魚と同じくカルシウムが多い食品です。また、エビの殻に含まれる色素やキチンという成分も体によいとされています。
5月24日(火)
献立は、麦ごはん、アスパラガスのキーマカレー、ヨーグルトかんてん、牛乳でした。麦ごはんに使われている麦は大麦です。大麦は麦茶やビールの原料にもなりますが、押し麦や丸麦、米粒麦の形で米と一緒に炊いたり、ゆでたりして料理の材料にすると、くせがなく食べやすいです。食物繊維も多く含んでいます。