毎日の給食のメニューを紹介します
9月20日(水)
献立は、スパゲッティ揚げなすのミートソース、じゃことキャベツのサラダ、牛乳でした。ミートソースに加えたなすは、夏から秋が旬の野菜です。水分が多く、あまり目立った栄養素はありませんが、きれいな「なす紺」と言われる色素には健康に役立つ成分があることが分かってきました。日本になすが伝来してから1200年以上歴史があるので、種類も食べ方もいろいろありますね。
9月19日(火)
献立は、もち麦ごはん、とり肉のバーベキューソース、いため野菜、ゴーヤーの佃煮、みそ汁(キャベツ、小松菜、生揚げ)、牛乳でした。盛り付け時は炒めた野菜の上にソースのかかったとり肉を載せると、甘酸っぱい味が野菜にも広がり食欲アップすると思います。ゴーヤーの佃煮は、削り節とごまがきいています。ご飯にふりかけて食べてください。
9月15日(金)
献立は、食パン、秋味シチュー、せんぎりサラダ、梨ジャム、牛乳でした。シチューのさつまいも、サラダのきゅうりやにんじん、ジャムの梨は直売所から届きました。特にさつまいもは今年とれたばかりの新物です。市内東平地区の梨づくりも長い歴史があります。今日は高等部体育祭でした。練習の様子が給食室にいても伝わるので、毎日想像しながら応援していましたよ。
9月14日(木)
献立は、もち麦ごはん、サバのカレー塩こうじ焼き、菊花和え、みそ汁(里芋、切り干し大根、ニンジン、油揚げ)、冷凍ミカン、牛乳でした。実習生の献立プランでいくつかポイントがあります。一つ目はみそ汁の切り干し大根。食物繊維やカルシウム、うま味がアップします。二つ目は、焼き魚の下味付けで、カレーを使っているので食欲アップの効果があります。三つ目は食用菊を使った和え物で季節感を表現しています。
9月13日(水)
献立は、きのこ汁うどん、ちくわの磯辺揚げ、大根おろし、なし、牛乳でした。きのこ汁に使っているのは、しいたけ、えのきだけ、なめこの3種類です。食用のきのこは、うま味成分があり香りが好まれて古くから食べられてきました。日本人は特にきのこ好きで、栽培されるきのこの種類は世界一多いそうです。そのためスーパーの青果売場や乾物売場には通年でいろいろな種類のきのこが並んでいますね。