毎日の給食のメニューを紹介します
5月12日(木)
献立は、ごはん、千草やき、ピーマンとじゃこの当座煮、キャベツとわかめとじゃがいものみそ汁、のりつくだ煮、牛乳でした。ニュースでは食品価格の値上げについて多く取り上げられています。毎日の生活に欠かせない食べ物や光熱費の上昇はかなり心配です。給食では、価格を抑えても十分な栄養を摂ってもらいたいと思っています。
5月11日(水)
献立は、山菜うどん、ししゃもの南部揚げ、おひたし、牛乳でした。岩手県の名物に南部せんべいがあります。南部鉄の焼き型を使い、小麦粉に黒ごまをたっぷり混ぜて焼いたものが「南部せんべい」の起源です。このことから黒ごまをたくさん使った料理を「南部揚げ」とか「南部焼き」と呼ぶようになりました。
5月10日(火)
献立は、グリンピースごはん、竹の子入りつくね焼き、ごまあえ、わかめとじゃがいものみそ汁、牛乳でした。グリンピースは春から初夏にかけて出回ります。冷凍や缶詰は一年中ありますが、生のグリンピースを使えるのはこの時期だけです。ゆでた時の香りや、歯ざわりは冷凍のものと一味違います。
5月9日(月)
献立は、ハヤシライス、春キャベツのサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。サラダの材料「キャベツ」は、世界最古の野菜の一つで、ヨーロッパ生まれのケールが祖先だそうです。仲間にはブロッコリーやカリフラワーもあります。そういえば形が少し似てますね。
5月6日(金)
献立は、ツイストパン、あさりのチャウダー、大豆とハムのサラダ、美生柑(みしょうかん)、牛乳でした。連休中、千葉県木更津海岸で潮干狩りを楽しむ様子がニュースになっていました。日本の近海にはおよそ5000種類の買いが生息し、その内食卓に並ぶのは約50種類ということです。アサリ、カキ、ホタテ、ハマグリ…。日本の各地に貝塚もあることからも、大昔から大切な栄養源だったことが分かります。