毎日の給食のメニューを紹介します
2月14日(火)
献立は、シーフードピラフ、コーンチャウダー、チョコいちご、牛乳でした。今日はバレンタインデーなので少しだけチョコレートを使ったデザートを作りました。チョコレートを好きな人は多いと思いますが、原料のカカオは暑い地域でしか育てることができないので、15世紀ごろまではお金として取り引きされるほど貴重でした。カカオの木は温室のある熱帯園などに行くと日本でも見られるそうです。
2月13日(月)
献立は、ごはん、ししゃもの磯辺揚げ、黒ごま和え、のっぺい汁、牛乳でした。今月の給食目標は、「食べ物と健康について考えよう」です。成長期の児童生徒は、しっかりと食べることで毎日必要なエネルギーや栄養成分を摂ることがとても大切です。3学期は残菜が減り、よく食べてくれていると感じています。
2月10日(金)
献立は、さきたまボール、ミートボールのクリームシチュー、ミックスフルーツ、牛乳でした。かわいいサイズのミートボールはオーブンで焼いてから煮こんでクリームシチューにしています。ミックスフルーツには缶詰のフルーツの他に、キウイと滑川町産のいちごが入っています。
2月9日(木)
献立は、いなり寿司、サケのかす汁、いそべ和え、牛乳でした。いなり寿司は二月の初午の頃に合わせて給食でも作るようになってきました。たくさん作るのは大変ですが、調理員さんが毎年心をこめて作っています。大きく見えるいなり寿司、実はご飯の量が普段より少なめです。
2月8日(水)
献立は、山菜なめこ汁うどん、さつまいもと大豆のかき揚げ、ぽんかん、牛乳でした。かき揚げの具材はさつまいもと大豆の他に、にんじん、玉ねぎ、枝豆、桜エビを使っています。約1センチの角切りにして天ぷらの衣でまとめて揚げました。形がゴツゴツとして岩みたいだということで、「岩石揚げ」という献立名のところもあります。
2月7日(火)
献立は、ごはん、タラの梅マヨネーズ焼き、ナッツごぼう、みそ汁(大根、ほうれん草)、牛乳でした。タラの梅マヨネーズ焼きはタラの切り身の上にマヨネーズ、梅干し、ごま、みりん、米粉を混ぜたものをのせてオーブンで焼いたものです。梅干し、マヨネーズは酸っぱいイメージですが、ごまやみりんも入っているので、酸っぱさはあまり感じません。
2月6日(月)
献立は、麦ごはん、厚揚げ麻婆、白菜のおかか和え、ぽんかん、牛乳でした。今日は麦ごはんの麦についてのお話です。麦ごはんに使われているのは大麦で、麦茶や麦みそに加工される麦で、精白したものを丸麦と呼びます。また、丸麦の吸収率を上げるためローラーで押しつぶしたものを押し麦、2つに切って米の形に近づけた米粒麦などがあり、給食では米粒麦を使っています。
2月3日(金)
献立は、ツイストパン、ポテトとひき肉のオムレツ、ミネストローネ、りんご、牛乳でした。ミネストローネはイタリア料理の野菜スープで、いろいろな野菜や豆を煮こんでいます。また、マカロニなどのパスタや米を少し入れるのが約束とレシピ集にありました。今日は水煮のトマト缶がたくさん入っています。
2月2日(木)
献立は、揚げ大豆入り菜めし、サバの塩こうじ焼き、みそ汁(大根、しめじ、小松菜)、ぽんかん、牛乳でした。明日は節分、豆まきにする大豆を使った混ぜご飯の献立です。大豆はみそ、しょう油、豆腐、納豆など加工品も多数あり、加工食品にすることで消化吸収率も高まります。ソラマメなど大豆より大きい豆はあるのに「大豆」と呼ばれるのは「大切な豆」だからと考えられています。
2月1日(水)
献立は、ソース焼きそば、あべ川いも、もずくスープ、牛乳でした。今日から2月です。2月といえば節分。季節が冬から春に変わるところです。昔から特に季節が変わる頃に病気や災害が多く、鬼が持ってくると信じられてきました。豆まきはその鬼が入ってこないようにという節分の行事です。しっかり食べて2月も元気に過ごしましょう。
1月31日(火)
献立は、パンプキンカレー、麦ごはん、豆まめサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。パンプキンカレーは小学部からのリクエストです。今日は1月末日、明日から2月です。月末になると次の月に使う予定の調味料や油が納品されます。去年からの食材の値上げでまたまた食用油の価格が上がりました。大量に使用する揚げ物用の米油の価格上昇が特に気になるところです。
1月30日(月)
献立は、ごはん、ブリの揚げ照り焼き、おろし和え、かきたま汁、牛乳でした。先週24日から30日まで全国学校給食週間でした。この期間に小学部、中学部の皆さんに給食感謝の会を開いていただきました。食堂や教室で楽しく交流したり、心のこもったすばらしい作品をいただきました。高等部の皆さんには、一年間牛乳パックのリサイクルに協力していただいたり、おいしい大根を給食用に提供していただきました。皆さん本当にありがとうございました。
1月27日(金)
献立は、ガーリックトースト、魚介のトマトソース煮、レンコンのナッツがらめ、牛乳でした。ガーリックトースト、トマトソース煮は小学部からのリクエストメニューです。「平成~令和の食に関する出来事」平成17(2005)年、食育基本法が制定され、様々な分野で食事がスタートしました。平成23(2011)年、東日本大震災が起こり、広い範囲での津波被害や原発事故も重なりました。大きな被害を受けた給食施設もありました。
1月26日(木)
献立は、そぼろどんぶり、ブロッコリーのおかか和え、みそ汁(わかめ、豆腐、大根)、牛乳でした。画像では分かりにくいのですが、そぼろはにんじん、卵、枝豆がとてもカラフルでした。「平成~令和 食に関する出来事」平成8年(1996)年、腸管出血性大腸菌による食中毒が各地で発生。これをきっかけに学校給食の衛生管理が大きく見直されました。平成12(2000)年、地場産米の利用拡大。旧食糧管理法が廃止され、米飯給食への助成金はなくなり、地場産を使う動きが進みました。
1月25日(水)
献立は、根菜汁うどん、ししゃものから揚げ、みかん、牛乳でした。給食週間にちなんで、平成から令和にあった「食に関する出来事」を振り返ります。平成5(1993)年は記録的な冷夏で、お米が大凶作となり海外から緊急輸入しました。平成7(1995)年1月は阪神淡路大震災、学校給食施設を活用して炊き出しが行われました。1月17日はそう「おむすびの日」でしたね。
1月24日(火)
献立は、ごはん、サワラの西京焼き、レンコンきんぴら、いものこ汁、みかん、牛乳でした。いものこ汁は里芋、きのこ、野菜がいろいろと入っています。レンコンきんぴらはこんにゃくとさつま揚げを一緒に炒め、仕上げに一味唐辛子を振ってあります。あとから少し体が暖かくなるのではないでしょうか。さて、今日から「全国学校給食週間」です。毎日の給食の時間に楽しく食べながら、食品や栄養、健康や食文化について知ってもらいたいと思います。
1月23日(月)
献立は、ごはん、とんかつ、せんキャベツ、みそ汁(大根、豆腐、わかめ)、みかん、牛乳でした。とんかつは小学部からのリクエストです。とんかつに使用する豚肉は良質のたんぱく質の他に、ビタミンB1を多く含むのが特長です。不足するとだるさや疲れやすさを感じます。またビタミンB1は砂糖や穀物の糖質をエネルギーに変えるのに欠かせない栄養成分です。
1月20日(金)
献立は、さきたまボール、ポークビーンズ、ツナサラダ、牛乳でした。高等部3年生は給食室の手作りパンとなっています。今日は大寒、これから節分の2月3日まで暦通り寒くなりそうです。昨日の「ねぎぬた」の感想、「小1は完食です!」「中3はねぎぬたが大好評でした。」皆さんの声が調理員さんの励みになります。
1月19日(木)
献立は、ごはん、とりのから揚げ、ねぎぬた、すまし汁、牛乳でした。とりのから揚げは小学部からのリクエストです。ねぎぬたは埼玉県の郷土料理です。寒くなると甘さが増しておいしくなる「ねぎ」が主役の料理です。ところで、昨日のフルーきんとんは好評で「おいしかった。」「こんなきんとんもいいですね。」と感想をいただきました。
1月18日(水)
献立は、カレーうどん、フルーツきんとん、牛乳でした。昨日熊谷地方気象台よりウメの開花が発表されました。平年より26日、昨年より22日早いそうです。今日のカレーうどんは小学部からのリクエストです。フルーツきんとんは、キウイとパイン、黒豆を使いさつまいもでまとめました。さっぱりとした味のきんとんです。