毎日の給食のメニューを紹介します
6月9日(金)
献立は、こどもパン、ハンバーグステーキ、せんキャベツ、コーンチャウダー、牛乳でした。今日のパンには切れ込みがあり、ハンバーガーとしてセルフサンドもできるメニューでした。さて、梅雨時ということで「食中毒警報」についての話です。気温や湿度が高い日が続くと、食品が腐ったり食中毒の原因となる細菌やカビが増えやすかったりします。そこで注意を促す意味で食品関連の施設や市民に向け、保健所長が発令します。予防対策としては、確実な手洗い、加熱調理、食品を放置しない意識が普段以上に大切です。
6月8日(木)
献立は、麦ごはん、ししゃもの南蛮漬け、川島呉汁(かわじまごじる)、海苔の佃煮、甘夏みかん、牛乳でした。県産のもち麦が入った麦ごはん、川島呉汁の組み合わせです。川島呉汁は里いもといもがら(ずいき)が定番ですが、新じゃがの季節なのでじゃがいもを使っています。今週は「歯と口の健康週間」よくかんで食べてください。また、食育月間については埼玉県広報誌「彩の国だより」でも特集され「おいしく楽しく!を積み重ねて健康に」といろいろな年代に呼びかけています。「人生100年時代の食育」として大野知事のコラムも掲載されています。
6月7日(水)
献立は、みそラーメン、煮たまご、ポテトとさやいんげんの青のり和え、牛乳でした。給食月間の取組で、本日は中学部からのリクエストメニュー、みそラーメンと煮たまごです。ラーメンのリクエストは多く、他に豚骨ラーメンや酸辣湯麵などもありました。今回はみそラーメンですが、別の機会には酸辣湯麵にもチャレンジしてみたいと思います。
6月6日(火)
献立は、かつおめし、とん汁、キャベツの梅じゃこ和え、キウイ、牛乳でした。かつおめしは初登場のメニューです。高知県や埼玉県内の給食のレシピから採用しました。角切りのカツオを油で揚げて、炊き立てのご飯と混ぜています。カツオの水揚げ量が多い高知県はショウガの特産地でもあります。かつおめしの味付けにはショウガもきかせているので、カツオとよく合っていると思います。
6月5日(月)
献立は、ごはん、とり肉のカシューナッツ炒め、みそ汁(わかめ、じゃがいも、玉ねぎ)、小玉スイカ、牛乳でした。先週2日から3日にかけて県内でも大雨が降り、道路が冠水したり、床下、床上浸水した地域がありました。皆さんの地域は大丈夫でしたか。小学部1年生では、5月の給食で出た小玉スイカの種を土にまいたところ発芽したそうです。どこまで育つのか楽しみですね。
6月2日(金)
献立は、はちみつパン、ポークビーンズ、アスパラガスとキャベツのサラダ、牛乳でした。サラダには生ワカメも使っているのですが、アスパラやキャベツの野菜よりもワカメが主になってしまったようです。ワカメの収穫時期は3月から6月、主な産地は岩手県や宮城県の三陸地方、徳島県、神奈川県です。ビタミンやミネラル、食物繊維が多いです。
6月1日(木)
献立は、麦ごはん、アジのピリ辛ソース、おかか和え、みそ汁(豆腐、わかめ、キャベツ)、牛乳でした。今日6月1日は「牛乳の日」です。赤ちゃんを産んだお母さん牛が出してくれるお乳が牛乳です。カルシウムやたんぱく質をたくさん含んだ栄養価の高い食品です。さて、青果売場には梅干し用の青梅が並び始めました。そろそろ梅雨入りの季節ですね。
5月31日(水)
献立は、ソース焼きそば、中華風かきたまスープ、小玉スイカ、牛乳でした。今日は焼きそばの具材、玉ねぎについて。カレーやシチュー、スープや炒め物、煮物など和洋中いろいろな料理に使われ、給食でも毎回のように使われています。4月から6月が収穫の季節で収穫量は、大根、キャベツに次いで3番目に多い野菜です。日本へは明治時代になってから入ってきた比較的新しい野菜ですが、歴史は古くエジプトでは6000年前から栽培されていました。
5月30日(火)
献立は、ごはん、ひみつのから揚げ、ピーマンとじゃこの当座煮、みそ汁(キャベツ、にんじん、じゃがいも)、牛乳でした。今日はピーマンについて。ピーマンは中南米産でとうがらしの一種です。辛いとうがらしは、鷹の爪やハバネロなどの香辛料になり、ピーマンのように辛くないように品種改良されたものは野菜として世界中の料理に使われるいます。パプリカやカラーピーマン、ししとうがらしなどはピーマンの仲間でビタミンCやカロテンが多く含まれているのが特長です。今日はじゃこと一緒に煮ました。
5月29日(月)
献立は、中華どんぶり、さつまいものバターしょうゆ煮、美生柑、牛乳でした。さつまいものバターしょうゆ煮はバターの香りがしてちょっとだけぜいたくな味がします。調理室では、大釜で煮るか、オーブンで煮るか調理の工程やバター、調味料の量について相談に時間を要しました。結果、オーブンで調理しました。
5月26日(金)
献立は、食パン、にんじんミックスジャム、サワラのハーブ焼き、ミネストローネ、キウイ、牛乳でした。サワラのハーブ焼きは、切り身の魚の上にパン粉とパセリ、バジル、粉チーズ、オリーブオイルを混ぜたものをのせてオーブンで焼きました。ミネストローネはイタリアの食べる野菜スープ。トマトはうま味の多い野菜です。
5月25日(木)
献立は、ごはん、ぎせいどうふ、ナッツごぼう、みそ汁(キャベツ、小松菜、玉ねぎ)、牛乳でした。ぎせいどうふを漢字で書くと、「擬製豆腐」です。皆さんから「どういう意味ですか?」と質問されますが、くずした豆腐と野菜の入った卵焼きで、意味や由来は諸説あります。フワッとして出汁のきいたやさしい味が特長です。みなさんの好きなナッツゴボウは歯ごたえ十分、よくかんで食べてくださいね。
5月24日(水)
献立は、田舎汁うどん、ちくわの磯辺揚げ、小玉スイカ、牛乳でした。うどんの田舎汁には、なすやにんじん、きのこなどの野菜と豚肉、油揚げが入っています。ずいき(いもがら)も入っています。しっかりと食べて運動会や陸上大会をがんばりましょう。
5月23日(火)
献立は、チャーハン、もずくスープ、ミックスフルーツ、牛乳でした。チャーハンには豚ひき肉と焼き豚、いりたまご、ねぎ、ごまなどが入っています。豚肉には大型種と中型種があって普通に売られているのは大型種です。中型種はいわゆる黒豚のことで、「かごしま黒豚」「彩の国黒豚」といった銘柄を見かけることもあると思います。
5月22日(月)
献立は、麦ごはん、アスパラガスのキーマカレー、コールスロー、ヨーグルト、牛乳でした。今日のカレーはちょっとぜいたくな食材、アスパラガスを使っています。5月は収穫の多い時期ですが、価格は安価ではありません。アスパラガスはトップアスリートのための食事プログラム(日本オリンピック委員会)に取り入れられたほど、疲労回復効果の高い野菜の一つです。パワーの源はアスパラギン酸という成分です。ドイツでは「春の宝石」と呼ばれるそうです。
5月19日(金)
献立は、さきたまボール、タンドリーチキン、フライドポテト、野菜のミルクスープ、牛乳でした。タンドリーチキンはカレー粉やヨーグルト、トマトピューレ、にんにく、しょうが、玉ねぎ、塩、こしょうで下味を付けて焼きました。カレー粉やにんにくの香りは食欲をアップさせてくれると思います。今週は気温の変化が大きいので、栄養と睡眠をしっかりとって体調を整えましょう。
5月18日(木)
献立は、ごはん、大豆と昆布の煮物、とりだんご汁、キウイフルーツ、牛乳でした。今日は高等部委員会活動の紹介です。給食でお世話になっているのは、リサイクル委員会です。毎日飲んでいる牛乳の紙パックを開いてもらう作業を15年以上担当してくれています。SDGsに貢献していますね。リサイクル委員の皆さんありがとうございます。
5月17日(水)
献立は、山菜なめこ汁うどん、ししゃもの南部揚げ、ゆかり和え、牛乳でした。ししゃもの南部揚げは衣にごまを入れてししゃもにまとわせ揚げてあります。青森県から岩手県にまたがる地域が「ごまの産地」であったことから、ごまを使った料理には「南部」が付いていることがあります。ゆかり和えの野菜はキャベツ、きゅうりと赤、黄色のパプリカを入れカラフルです。
5月16日(火)
献立は、中華風五目おこわ、切り干し大根の中華和え、豆腐ときのこのスープ、美生柑、牛乳でした。今日は「こいのぼり献立」です。主食のおこわは、中華ちまきと同じ材料で作った炊きおこわです。干しエビや干ししいたけのうま味がたっぷり入っています。干しエビは干し貝柱と同じように乾燥することでとても濃いうま味が出る食材です。原材料はクルマエビに近いサルエビというエビが使われることが多いです。
5月15日(月)
献立は、ごはん、カツオのしょうが揚げ、ごま和え、みそ汁(わかめ、じゃがいも、玉ねぎ)、牛乳でした。「赤身の魚、白身の魚」についてです。マグロやカツオのお刺身は赤いですが、タイやヒラメのお刺身は白い。違いは筋肉の中のミオグロビンと呼ばれるたんぱく質と関係があります。ミオグロビンは酸素を蓄えるという大切な役割があり、私達人間の筋肉にも含まれています。「ミオグロビンが多いと赤く見える」というのが赤身の理由です。
5月12日(金)
献立は、新緑揚げパン、とり肉のトマトシチュー、ヨーグルトあえ、牛乳でした。揚げパンの新緑はうぐいす粉(青大豆の粉)と狭山茶の抹茶です。うぐいす粉2㎏に対し、抹茶を200gの割合です。新緑や新茶の季節に食べてほしい献立なので、毎年5月の献立に入っています。埼玉県の狭山茶は茶所として有名です。便利なペットボトルのお茶もいいですが、急須でいれたお茶の方が、うま味や渋味の成分が豊富です。
5月11日(木)
献立は、ごはん、しらす入り千草焼き、青菜ともやしのナムル、彩の国納豆、みそ汁(わかめ、じゃがいも、キャベツ)、牛乳でした。みそ汁のじゃがいもは、地元産のキタアカリです。今年も新じゃがのキタアカリがたくさん登場する予定です。主菜の千草焼きには「しらす干し」が入っています。しらす干しはカタクチイワシやマイワシの稚魚を塩水でゆでてから乾燥させて作ります。関東では水分が多く、関西では乾燥が進んだ硬めのものが多いようです。
5月10日(水)
献立は、ちゃんぽんめん、大学いも、キウイフルーツ、牛乳でした。今日は「にんにく」についての話題です。連休中収穫をしたにんにくを、給食室掲示コーナーに吊るしてあります。10月に種にんにくを植え、5月に収穫します。古くから薬用植物として知られてきたユリ科のパワフル野菜です。今日はちゃんぽんに使っています。
5月9日(火)
献立は、わかめごはん、サワラの西京焼き、新物やさいの汁物、美生柑(みしょうかん)、牛乳でした。汁物の野菜は、新じゃがと春キャベツ、新玉ねぎ、新にんじん、新ごぼうが入っています。だしを濃いめにして、味付けは薄口醬油と日本酒少々で仕上げました。
5月8日(月)
献立は、ごはん、じゃがいもとレバーの揚げ煮、カシューナッツあえ、みそ汁(豆腐、わかめ、さやえんどう)、牛乳でした。先週は春キャベツを話題にしましたが、じゃがいもや玉ねぎ、にんじん等も新物に切り替わっています。みそ汁のさやえんどうも地元産で新鮮でした。連休中は元気に過ごせましたか? 今日からまたよろしくお願いします。
5月2日(火)
献立は、ハヤシライス、ツナサラダ、美生柑(みしょうかん)、牛乳でした。今日は八十八夜、新茶の茶摘みやお米作りが始まる季節。比企地域でも水の引かれた田んぼも見られるようになりました。ツナサラダに使われている野菜は、三浦半島の春キャベツと滑川産のキュウリです。キャベツには胃腸を保護する働きのあるビタミンUという成分があります。煮込み料理やサラダ、お好み焼きなどでも楽しんでほしい野菜です。
5月1日(月)
献立は、もち麦ごはん、じゃがいものそぼろ煮、大豆のじゃこ炒め、みそ汁(わかめ、キャベツ、油揚げ)、牛乳でした。今日のご飯はもち麦入りです。麦ごはんももち麦ごはんも同じ大麦ですが、お米のうるち米ともち米のように大麦にもねばりの少ない種類とねばりの強い種類があるそうです。今日は県内産もち麦で、プチプチ、モチモチしています。
4月25日(火)
献立は、ごはん、たけのこ入りハンバーグ、トマトサラダ、みそ汁(じゃがいも、キャベツ、えのきだけ、さやえんどう)、牛乳でした。ハンバーグはひき肉の他に粗みじん切りのたけのこが入っています。サラダのトマトは埼玉県産の大きいものが届きました。皮を湯むきして小口切りのキュウリ、パセリのみじん切りと玉ねぎドレッシングで和えました。バジル風味でさっぱりいただけると思います。
4月24日(月)
献立は、ごはん、イワシのかば焼き、いそべ和え、みそ汁(じゃがいも、さやえんどう、玉ねぎ、厚揚げ)、牛乳でした。4月24日は「植物学の日」です。いろいろな草花や樹木…たくさんの植物がありますね。東松山はぼ「ぼたん」も見ごろです。新学期の緊張で疲れた体や心を新緑や草花を見ることでほぐせるといいですね。
4月21日(金)
献立は、さきたまボール、いちごジャム、ポテトとツナのオムレツ、豆まめサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。いちごジャムは滑川町産のいちごで作りました。甘さ控えめですが、きれいな色といちごの香りを楽しんでください。昨日4月20日は「ジャムの日」です。ネット検索すると日本や外国のジャムの歴史やいちご以外の果物のジャムに出会えますよ。
4月20日(木)
献立は、ごはん、麻婆豆腐、たけのこの土佐煮、清見オレンジ、牛乳でした。今年は地元産たけのこが出回るのが早く、献立にも早めに入れました。今日の土佐煮はたっぷりのかつおだしで、フキと一緒に煮ています。フキは香りとほろ苦さが持ち味の日本特産の山菜です。苦いのが苦手な人もチャレンジして、おいしさを知ってもらいたいです。
4月19日(水)
献立は、若竹汁うどん、さつまいもと大豆のかき揚げ、清見オレンジ、牛乳でした。若竹汁のたけのこは地元産です。春休み中に直売所へ青果物の出荷の様子を伺ってきました。その際も店頭にはたくさんのたけのこが並んでいました。地元産の新たけのこをよく味わってください。明日は煮物で登場します。
4月18日(火)
献立は、甘納豆赤飯、とり肉のはちみつ焼き、おかか和え、すまし汁、いちご、牛乳でした。甘納豆赤飯は、ささげのゆで汁で炊いた赤飯に甘納豆を混ぜ仕上げにすりごまをかけてあります。すまし汁の具は、山東菜と油揚げ、えのきだけです。山東菜は、さいたま市や所沢市などで生産量が多く、あえもの、つけもの、汁ものによく使われる葉物野菜です。
4月17日(月)
献立は、ごはん、アジの竜田揚げ、ごま和え、みそ汁、のりの佃煮、牛乳でした。みそ汁の具は、春キャベツとじゃがいも、生わかめです。旬の素材を食べて歯ざわりの良さや違いを感じてほしいです。給食で使用する原材料を紹介します。主役のごはんになるお米は川島町産で週一回精米したてのものが届きます。また牛乳は県北地域で生産されているものです。
4月14日(金)
今日から1学期の給食が始まりました。どうぞよろしくお願いいたします。
献立は、ツイストパン、クリームシチュー、春キャベツのサラダ、チーズキッス、牛乳でした。クリームシチューにはたっぷりの牛乳と生クリームを使っています。とろみ付けには、米粉と白花豆のペースト、片栗粉を使用しました。白花豆は煮豆で食べてももちろんおいしい食材ですが、鉄分やたんぱく質、食物繊維が多いのでシチューやカレーのとろみ付けに使うことも多いです。
3月23日(木)
献立は、麦ごはん、のらぼう菜のポークカレー、キャベツとコーンのサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。比企特産の「のらぼう菜」は菜の花の仲間です。たくさんのビタミンやミネラルを含む頼りになる野菜です。2月、3月は給食でたくさん食べてもらいました。さて本日は3学期の給食最終日です。春休みも規則正しい生活で元気に過ごしましょう。1年間お世話になりました。
3月22日(水)
献立は、野菜のあんかけ焼きそば、さつまいものレーズン煮、清見オレンジ、牛乳でした。今日の焼きそばの野菜あんかけには、白菜や玉ねぎ、きくらげなど80~100g入っています。焼きそばはよく混ぜるとおいしく食べられます。
3月20日(月)
献立は、ごはん、小魚(イワシ)のかりん揚げ、かぶの塩こうじ漬け、とりだんご汁、牛乳でした。かりん揚げの小魚はイワシを使っています。直前まで小アジか、小イワシか、ワカサギかと魚を納入してくれる業者と連絡を取り合い、今日はイワシになりました。小魚は骨がやわらかく、丸ごと食べられるのでカルシウムが多く摂れます。
3月17日(金)
献立は、セルフサンド、アサリのチャウダー、清見オレンジ、牛乳でした。セルフサンドは、コッペパンにツナサラダをはさむ形です。ツナサラダのツナは英語でマグロやカツオのことで、日本人の大好きな魚で、ツナ缶を常備しているご家庭も多いことでしょう。マグロは世界で8種類が知られており、日本で流通しているのはクロマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガマグロなど6種類が流通しています。
3月15日(水)
献立は、のらぼう菜のスパゲッティ、ジャーマンポテト、牛乳でした。小中学部卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。毎年給食感謝週間に「給食感謝の会」を開いてもらい、手づくりの心のこもった作品をいただいています。食堂の掲示物は給食づくりの励みになっています。給食が皆さんの励み、楽しみになれれば嬉しいです。今日の献立は、ビタミンB群やビタミンCがたっぷりです。
3月14日(火)
献立は、ごはん、サバのカレー揚げ、ヒミツの白和え、みそ汁(じゃがいも、玉ねぎ、いんげん)、牛乳でした。今日の白和えには初めて使う食材が入っています。緑色でプチプチとしていて、よくかんでいると塩味がしてくる野菜です。献立表には「のらぼう菜の白和え」とありますが、実は高等部で育てている「アイスプラント」を使わせていただきました。どんな野菜か、ぜひ調べてみてください。
3月13日(月)
献立は、ビビンバ、みそ汁(わかめ、キャベツ、じゃがいも)、清見オレンジ、牛乳でした。ビビンバはごはんとナムル、お肉、卵などの具をよく混ぜながら食べます。おなじみの料理で大好きという人も多いと思います。今週もよろしくお願いします。
3月9日(木)
献立は、ごはん、レンコン入りつくね焼き、カシューナッツあえ、みそ汁(わかめ、玉ねぎ、じゃがいも)、牛乳でした。高等部3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。3月1日の「みそ玉作り」の実習は3年生の皆さんとの貴重な思い出になりました。食材量を計量、計算しグループで確認し合う様子はとても頼もしく見えました。「家でも作ってみたい。」という感想もうれしかったです。皆さんの食生活に役立つ経験となることを願っています。
3月8日(水)
献立は、とん汁うどん、ちくわの磯辺揚げ、菜の花ときのこのおひたし、牛乳でした。とん汁の里芋とねぎ、おひたしの菜の花は直売所から地元産が届きました。おひたしの菜の花は特に新鮮で、酒炒りしたきのこと合わせて出汁醤油に浸しました。菜の花にはビタミンB群の葉酸が多く含まれています。成人病予防③<運動>・ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなどをできれば毎日続けることをお勧めします。
3月7日(火)
今日は、鯛めし、いり鶏、すまし汁、清見オレンジ、牛乳の「卒業おめでとうこんだて」でした。鯛めしといり鶏には祝い事にふさわしい食材を使用しています。鯛は「めでたい」という言葉のとおりで、堂々とした姿や淡泊なうま味から魚の王様といわれるほどです。いり鶏には、昆布(よろこぶ)、レンコン(見通しが良い)などが使われおせち料理にも欠かせません。成人病予防②<高血圧予防>・塩分を減らす(うす味を心がける) ・野菜、果物、牛乳等を十分摂る
3月6日(月)
献立は、雑穀ごはん、中華風豆腐の五目煮、レンコンのナッツがらめ、こんぶのしょうが煮、牛乳でした。高等部卒業式を前に高3生へのメッセージです。社会人になる皆さんは自分自身の健康管理が大切です。成人病予防①<糖尿病の予防のための食事と運動>・1日3食を規則正しく ・ゆっくりよくかんで食べ過ぎを防ぐ ・食物繊維を多く含む食品を食べる(豆、野菜、海藻、きのこ等) ・糖質だけの食品を減らす
3月3日(金)
献立は、さきたまボール、じゃがいもとレバーの揚げ煮、春野菜の豆乳スープ、牛乳でした。スープの春野菜はかぶとキャベツですが、おいしく出回る時期は、かぶが3月から5月、キャベツは春キャベツが3月から5月、夏キャベツが7、8月、冬キャベツが1月から3月です。埼玉県はかぶの出荷量が多い県です。
3月2日(木)
献立は、ちらし寿司、菜の花のすまし汁、抹茶ミルクゼリー、牛乳でした。今日はひなまつり献立です。酢飯と具材を合わせてたちらし寿司、いちごを載せたデザートと彩り豊かな献立となりました。一年を通して様々な行事があり、それぞれの行事にちなんだ行事食があります。家族の健康や子供の成長を願ったり、豊作を祝ったり、災害や飢饉を忘れないためだったりと様々です。
3月1日(水)
献立は、五目焼きビーフン、じゃこと大根のサラダ、豆腐とわかめのスープ、いよかん、牛乳でした。今日から3月、いよいよ学年末ですね。卒業式や修了式があり慌ただしくなりますが、一年間を振り返り、食事と健康、体の成長について考えてみてほしいです。今日はビーフン、サラダ、スープ、いずれも多くの食材を使い栄養豊富な献立でした。
2月28日(火)
献立は、中華どんぶり、大学いも、いよかん、牛乳でした。2月の給食は本日まで、明日から3月です。天気予報ではあたたかい日が続きそうですが、野菜や魚、他の食料品も安定して市場に出回ってほしいですね。給食から離れますが、高等部の畑でアイスプラントを見せてもらいました。初めて食べたとき「不思議な野菜だなあ」と思いました。プチプチしていて塩味もします。南アフリカのナミブ砂漠が原産地だそうです。
2月27日(月)
献立は、ごはん、ひみつのから揚げ、のらぼう菜のおひたし、みそ汁(厚揚げ、キャベツ、わかめ)、牛乳でした。おひたしに使っている「のらぼう菜」は埼玉県比企地域の伝統野菜で、江戸時代に飢饉を救った頼もしい野菜です。出回る時期は2月中旬から4月まで。給食では先週炒め物で登場しましたが、地元の特産なので3月にかけていろいろなメニューで食べてもらいたいと思います。
2月24日(金)
献立は、ナン、ほうれん草のキーマカレー、コールスロー、ヨーグルト、牛乳でした。キーマカレーのほうれん草は今朝直売所から届きました。鮮やかな緑色の葉っぱが示すようにビタミン、ミネラルがいっぱい入っています。コールスローはキャベツやコーンを特製ドレッシングであえています。酸味を控え、食べやすい味に仕上げました。
2月22日(水)
献立は、たまごとじうどん、のらぼう菜のソテー、きびだんご、牛乳でした。きびだんごは初登場です。キビは、アワやヒエの仲間でイネ科の植物です。近年雑穀は、アミノ酸のバランスの良さやミネラルが多いことで見直されています。また、今年2023年は国際雑穀年だそうです。体によいものを意識して摂りたいですね。
2月21日(火)
献立は、ごはん、手づくりシュウマイ、春雨サラダ、豆腐ときのこのスープ、牛乳でした。今日のシュウマイは別名「鉄人シュウマイ」です。少しだけレバーを足して鉄分を確保しています。三寒四温、また寒くなってきました。栄養を摂って寒さを乗り切りましょう。
2月20日(月)
献立は、ごはん、肉じゃが、チゲ風みそ汁、チーズ、いよかん、牛乳でした。肉じゃがは久々の登場です。主役のじゃがいもは馬鈴薯とも呼ばれ、南米チリが原産地です。1600年頃にインドネシアのジャカルタから長崎に伝わり、最初は「じゃがたらいも」やがて「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。煮物や汁物、コロッケやポテトチップスと色々な形で食べられるじゃがいもは世界的にも主要作物の一つです。
2月17日(金)
献立は、はちみつパン、タラフライタルタルソース、こふきいも、ブロッコリー、ひよこ豆のカレースープ、牛乳でした。今日はスープにひよこ豆を使っています。ひよこの頭のような形で、くちばしみたいな突起もあります。英語ではチックピーと呼ばれ、生産量の多いインドではカレー料理にもよく使われる食材です。
2月16日(木)
献立は、ごはん、のりの佃煮、ぎせい豆腐、小松菜ともやしのナムル、みそ汁(わかめ、玉ねぎ、じゃがいも)、牛乳でした。今日は「寒天の日」。今日の献立に使われていませんが、寒天は工業用、医療用としても使われます。調理室の衛生検査ではスタンプ式の寒天培地を使い、出入口のドアノブや冷蔵庫のとびら、調理台等、様々な場所の検査をし衛生管理に役立てています。みなさんも手洗い、身支度でご協力ください。
2月15日(水)
献立は、スパゲッティとり肉ときのこのクリームソース、レンコンサラダ、牛乳でした。昨日はデザートのチョコいちごが好評で「おいしかった」という声がたくさん届きました。今まで食べられなかったイチゴにチャレンジしたお子さんもいたそうです。天気予報に花粉情報も加わる季節となりました。抵抗力アップのためにもしっかり食べましょう。
2月14日(火)
献立は、シーフードピラフ、コーンチャウダー、チョコいちご、牛乳でした。今日はバレンタインデーなので少しだけチョコレートを使ったデザートを作りました。チョコレートを好きな人は多いと思いますが、原料のカカオは暑い地域でしか育てることができないので、15世紀ごろまではお金として取り引きされるほど貴重でした。カカオの木は温室のある熱帯園などに行くと日本でも見られるそうです。
2月13日(月)
献立は、ごはん、ししゃもの磯辺揚げ、黒ごま和え、のっぺい汁、牛乳でした。今月の給食目標は、「食べ物と健康について考えよう」です。成長期の児童生徒は、しっかりと食べることで毎日必要なエネルギーや栄養成分を摂ることがとても大切です。3学期は残菜が減り、よく食べてくれていると感じています。
2月10日(金)
献立は、さきたまボール、ミートボールのクリームシチュー、ミックスフルーツ、牛乳でした。かわいいサイズのミートボールはオーブンで焼いてから煮こんでクリームシチューにしています。ミックスフルーツには缶詰のフルーツの他に、キウイと滑川町産のいちごが入っています。
2月9日(木)
献立は、いなり寿司、サケのかす汁、いそべ和え、牛乳でした。いなり寿司は二月の初午の頃に合わせて給食でも作るようになってきました。たくさん作るのは大変ですが、調理員さんが毎年心をこめて作っています。大きく見えるいなり寿司、実はご飯の量が普段より少なめです。
2月8日(水)
献立は、山菜なめこ汁うどん、さつまいもと大豆のかき揚げ、ぽんかん、牛乳でした。かき揚げの具材はさつまいもと大豆の他に、にんじん、玉ねぎ、枝豆、桜エビを使っています。約1センチの角切りにして天ぷらの衣でまとめて揚げました。形がゴツゴツとして岩みたいだということで、「岩石揚げ」という献立名のところもあります。
2月7日(火)
献立は、ごはん、タラの梅マヨネーズ焼き、ナッツごぼう、みそ汁(大根、ほうれん草)、牛乳でした。タラの梅マヨネーズ焼きはタラの切り身の上にマヨネーズ、梅干し、ごま、みりん、米粉を混ぜたものをのせてオーブンで焼いたものです。梅干し、マヨネーズは酸っぱいイメージですが、ごまやみりんも入っているので、酸っぱさはあまり感じません。
2月6日(月)
献立は、麦ごはん、厚揚げ麻婆、白菜のおかか和え、ぽんかん、牛乳でした。今日は麦ごはんの麦についてのお話です。麦ごはんに使われているのは大麦で、麦茶や麦みそに加工される麦で、精白したものを丸麦と呼びます。また、丸麦の吸収率を上げるためローラーで押しつぶしたものを押し麦、2つに切って米の形に近づけた米粒麦などがあり、給食では米粒麦を使っています。
2月3日(金)
献立は、ツイストパン、ポテトとひき肉のオムレツ、ミネストローネ、りんご、牛乳でした。ミネストローネはイタリア料理の野菜スープで、いろいろな野菜や豆を煮こんでいます。また、マカロニなどのパスタや米を少し入れるのが約束とレシピ集にありました。今日は水煮のトマト缶がたくさん入っています。
2月2日(木)
献立は、揚げ大豆入り菜めし、サバの塩こうじ焼き、みそ汁(大根、しめじ、小松菜)、ぽんかん、牛乳でした。明日は節分、豆まきにする大豆を使った混ぜご飯の献立です。大豆はみそ、しょう油、豆腐、納豆など加工品も多数あり、加工食品にすることで消化吸収率も高まります。ソラマメなど大豆より大きい豆はあるのに「大豆」と呼ばれるのは「大切な豆」だからと考えられています。
2月1日(水)
献立は、ソース焼きそば、あべ川いも、もずくスープ、牛乳でした。今日から2月です。2月といえば節分。季節が冬から春に変わるところです。昔から特に季節が変わる頃に病気や災害が多く、鬼が持ってくると信じられてきました。豆まきはその鬼が入ってこないようにという節分の行事です。しっかり食べて2月も元気に過ごしましょう。
1月31日(火)
献立は、パンプキンカレー、麦ごはん、豆まめサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。パンプキンカレーは小学部からのリクエストです。今日は1月末日、明日から2月です。月末になると次の月に使う予定の調味料や油が納品されます。去年からの食材の値上げでまたまた食用油の価格が上がりました。大量に使用する揚げ物用の米油の価格上昇が特に気になるところです。
1月30日(月)
献立は、ごはん、ブリの揚げ照り焼き、おろし和え、かきたま汁、牛乳でした。先週24日から30日まで全国学校給食週間でした。この期間に小学部、中学部の皆さんに給食感謝の会を開いていただきました。食堂や教室で楽しく交流したり、心のこもったすばらしい作品をいただきました。高等部の皆さんには、一年間牛乳パックのリサイクルに協力していただいたり、おいしい大根を給食用に提供していただきました。皆さん本当にありがとうございました。
1月27日(金)
献立は、ガーリックトースト、魚介のトマトソース煮、レンコンのナッツがらめ、牛乳でした。ガーリックトースト、トマトソース煮は小学部からのリクエストメニューです。「平成~令和の食に関する出来事」平成17(2005)年、食育基本法が制定され、様々な分野で食事がスタートしました。平成23(2011)年、東日本大震災が起こり、広い範囲での津波被害や原発事故も重なりました。大きな被害を受けた給食施設もありました。
1月26日(木)
献立は、そぼろどんぶり、ブロッコリーのおかか和え、みそ汁(わかめ、豆腐、大根)、牛乳でした。画像では分かりにくいのですが、そぼろはにんじん、卵、枝豆がとてもカラフルでした。「平成~令和 食に関する出来事」平成8年(1996)年、腸管出血性大腸菌による食中毒が各地で発生。これをきっかけに学校給食の衛生管理が大きく見直されました。平成12(2000)年、地場産米の利用拡大。旧食糧管理法が廃止され、米飯給食への助成金はなくなり、地場産を使う動きが進みました。
1月25日(水)
献立は、根菜汁うどん、ししゃものから揚げ、みかん、牛乳でした。給食週間にちなんで、平成から令和にあった「食に関する出来事」を振り返ります。平成5(1993)年は記録的な冷夏で、お米が大凶作となり海外から緊急輸入しました。平成7(1995)年1月は阪神淡路大震災、学校給食施設を活用して炊き出しが行われました。1月17日はそう「おむすびの日」でしたね。
1月24日(火)
献立は、ごはん、サワラの西京焼き、レンコンきんぴら、いものこ汁、みかん、牛乳でした。いものこ汁は里芋、きのこ、野菜がいろいろと入っています。レンコンきんぴらはこんにゃくとさつま揚げを一緒に炒め、仕上げに一味唐辛子を振ってあります。あとから少し体が暖かくなるのではないでしょうか。さて、今日から「全国学校給食週間」です。毎日の給食の時間に楽しく食べながら、食品や栄養、健康や食文化について知ってもらいたいと思います。
1月23日(月)
献立は、ごはん、とんかつ、せんキャベツ、みそ汁(大根、豆腐、わかめ)、みかん、牛乳でした。とんかつは小学部からのリクエストです。とんかつに使用する豚肉は良質のたんぱく質の他に、ビタミンB1を多く含むのが特長です。不足するとだるさや疲れやすさを感じます。またビタミンB1は砂糖や穀物の糖質をエネルギーに変えるのに欠かせない栄養成分です。
1月20日(金)
献立は、さきたまボール、ポークビーンズ、ツナサラダ、牛乳でした。高等部3年生は給食室の手作りパンとなっています。今日は大寒、これから節分の2月3日まで暦通り寒くなりそうです。昨日の「ねぎぬた」の感想、「小1は完食です!」「中3はねぎぬたが大好評でした。」皆さんの声が調理員さんの励みになります。
1月19日(木)
献立は、ごはん、とりのから揚げ、ねぎぬた、すまし汁、牛乳でした。とりのから揚げは小学部からのリクエストです。ねぎぬたは埼玉県の郷土料理です。寒くなると甘さが増しておいしくなる「ねぎ」が主役の料理です。ところで、昨日のフルーきんとんは好評で「おいしかった。」「こんなきんとんもいいですね。」と感想をいただきました。
1月18日(水)
献立は、カレーうどん、フルーツきんとん、牛乳でした。昨日熊谷地方気象台よりウメの開花が発表されました。平年より26日、昨年より22日早いそうです。今日のカレーうどんは小学部からのリクエストです。フルーツきんとんは、キウイとパイン、黒豆を使いさつまいもでまとめました。さっぱりとした味のきんとんです。
1月17日(火)
献立は、おむすび(塩むすび、のり、しゃくし菜ごはん)、焼き魚(ほっけ)、けんちん汁、みかん、牛乳でした。今日は28年前に阪神淡路大震災があった日です。寒い冬の早朝に被災された方々の苦しみや悲しみは計り知れません。今日1月17日は大震災の後ボランティアの炊き出しによってたくさんのおむすびが届けられたことから、おむすびの日になりました。
1月16日(月)
献立は、ごはん、千草焼き、切り干し大根の炒め煮、みそ汁(じゃがいも、玉ねぎ、ほうれん草)、牛乳でした。主菜の千草焼きは、鶏ひき肉としいたけや野菜が入った玉子焼きです。玉子は安定価格で「物価の優等生」と言われていましたが、ここにきて価格が上昇ぎみで心配です。また「栄養価も優等生」でたんぱく質をはじめ、私達に必要な栄養素が豊富に含まれています。
1月13日(金)
献立は、ココア揚げパン、さつまいもとサケのシチュー、みかん、牛乳でした。ココア揚げパンは小学部1年、2年、5年生からのリクエストです。さつまいもとサケのシチューは9月末に「秋味シチュー」として登場しました。さつまいもがおいしくなるのは収穫して1か月以上熟成してからで、保存しておくことで甘味が増してくるそうです。加熱調理も短時間仕上げより60℃-70℃くらいでゆっくり加熱する方が甘味が増します。お芋をおいしくいただくキーワードは「ゆっくり」ですね。
1月12日(木)
献立は、ごはん、とりの照り焼き、煮びたし、とん汁、のりの佃煮、牛乳でした。昨日から給食が始まり、調味料、青果物、お肉、魚などが納品されました。納入業者の方と新年の挨拶をし、市場の状況や値上げについて情報を伺いました。新鮮な野菜や精米したてのお米が届くと安心します。良い材料を受け取り調理できることにあらためて感謝の気持ちがわいてきます。
1月11日(水)
今日から給食が始まりました。冬休み中は元気に過ごされたでしょうか。6日から寒に入り、暦どおり気温の低い日が続いています。空気も乾燥していますので、栄養をしっかり摂り、感染症にかからないようにしましょう。3学期もよろしくお願いします。
献立は、スパゲッティミートソース、ヨーグルトかんてん、牛乳でした。1月は小学部のリクエストメニューが登場します。今日のスパゲッティミートソースは、2年生、4年生のリクエストです。デザートのヨーグルトかんてんは材料の角寒天を食堂入口に展示しました。
12月22日(木)
献立は、ごはん、かぼちゃのそぼろ煮、チゲ風みそ汁、みかん、牛乳でした。今日は冬至です。寒さはこれから本格的になりますが、明日から昼間の時間は少しずつ長くなっていきます。冬至のかぼちゃは冬のビタミン補給にピッタリ。かぼちゃを食べて無病息災を願いましょう。今日で2学期の給食は終了となります。3学期の給食は1月11日(水)からです。冬休みの間もバランスよい食事で元気に過ごしましょう。
12月21日(水)
献立は、五目焼きビーフン、もずくスープ、さつまいもと大豆のじゃこ炒め、ヨーグルト、牛乳でした。さつまいもと大豆のじゃこ炒めはホクホクしたおいもとサクサクした大豆の食感が楽めるおかずでした。ビーフンのきくらげ、スープのもずくなど、様々な食感の材料が使われた献立でしたね。
12月20日(火)
献立は、ごはん、ぶり大根、かきたま汁、りんご、牛乳でした。ぶり大根は寒い季節においしくなるぶりと大根の煮物ですが、魚臭さが気になるところです。今日はぶりをから揚げにしてからたっぷりの煮た大根と合わせました。味もからみやすく魚臭さが減って食べやすくなっていると思います。
12月19日(月)
献立は、ツナピラフ、ローストチキン、野菜スープ、抹茶ミルクゼリー、牛乳のクリスマス献立でした。デザートの抹茶ミルクゼリーは、いちごを半分のせて、クリスマスカラーを演出しました。ローストチキンは骨付き肉を使っています。手に持って食べる人も多いと思います。食事前後の手洗いをいつもより丁寧に行いましょう。
12月16日(金)
献立は、さきたまボール、じゃがいもとレバーの揚げ煮、ミネストローネ、りんご、牛乳でした。12月の給食目標は、「寒さに負けない食事をしよう!」です。朝晩冷え込む日が多くなってきました。太平洋側は空気が乾燥してウイルスによる感染症が起こりやすくなっています。手洗い、うがいはもちろんのこと、食事をしっかり摂って体を温め、体の抵抗力を高めましょう。
12月15日(木)
献立は、ごはん、麻婆豆腐、中華サラダ、みかん、牛乳でした。麻婆豆腐と中華サラダには、きのこが2種類使われています。麻婆豆腐には干しシイタケ、戻し汁には出汁がたっぷりです。中華サラダにはキクラゲを入れてコリコリ、プリプリした食感を楽しんでもらいたいです。どちらもカルシウム吸収を助けるビタミンDや食物繊維が多く含まれます。
12月14日(水)
献立は、けんちんうどん、アジのしょうが揚げ、カシューナッツあえ、牛乳でした。昨日ののっぺい汁に続き、今日のけんちんうどんにも里芋が入っています。里芋を食堂前に展示しました。茎のついている親芋から子芋、孫芋とつながっています。普段食べているのは子芋や孫芋ですが、親芋を食べる京いも、親芋と子芋の結合したものを食べる八つ頭などの品種もあります。
12月13日(火)
献立は、ごはん、のっぺい汁、ふろふき大根、みかん、牛乳でした。のっぺい汁の具材は、けんちん汁とほとんど同じようですが、里芋やくず粉、かたくり粉などでとろみをつけて汁がどろっとしているところから「濃餅」と書いてのっぺい汁とか、のっぺと呼ばれるようになりました。各地で作られており、煮物だったり、いくら入りだったりそれぞれの土地の特色があるようです。
12月12日(月)
献立は、ハヤシライス、ブロッコリーとチーズのサラダ、りんご、牛乳でした。ブロッコリーはビタミンやミネラル、食物繊維など私たちの健康に必要な栄養成分を豊富にバランスよく含んでいます。濃い緑色のつぼみのところは小房に切り分けて、軸(茎)の部分は、外側の方い部分をむいて使っています。
12月8日(木)
献立は、ごはん、とり肉のレモン煮、ごまあえ、みそ汁(小松菜、じゃがいも、玉ねぎ)、牛乳でした。とり肉のレモン煮は鶏むね肉をから揚げにしレモン醤油をからめているので、ご飯によく合うと思います。ごまあえやみそ汁には地場産のほうれん草や小松菜を使っています。
12月7日(水)
ごまだんごの断面→
献立は、広東めん、さつまいものごまだんご、牛乳でした。ごまだんごに使ったさつまいもは、今年中学部生徒が育てた「紅はるか」を提供していただきました。しっとりしていて甘いおいもを揚げることにより香ばしさが加わりました。ごまだんごを揚げる作業は油はねが多く、調理員さんが苦労されたとのこと。松特の味、とってもおいしくいただきました。
12月6日(火)
献立は、かんぴょうとひじきの混ぜご飯、白あえ、とん汁、みかん、牛乳でした。乾物のひじきやごま、かんぴょう、豆腐を使っているのでカルシウムや鉄などのミネラルがたくさん摂れる献立です。また、みかんなどに多いビタミンCは、鉄の吸収率を上げるので一緒にいただきましょう。
12月5日(月)
献立は、新米ごはん、いわしのつみれ汁、大豆のいそ煮、切り干し大根の中華和え、牛乳でした。今日から新米ごはんです。川島町の米農家さんで収穫されたものです。今月は「月あかり」という品種の新米です。味わってみてください。
12月2日(金)
献立は、ツイストパン、ほうれん草のオムレツ、豆と野菜のスープ、りんご、牛乳でした。今日のオムレツは、卵とひき肉、ほうれん草などの野菜と生クリーム、チーズが入ったキッシュ風です。いつものオムレツよりうま味を多く感じると思います。ほうれん草は嵐山町産、新鮮な葉っぱの色が濃く、風邪予防に役立つ栄養がたっぷりです。
12月1日(木)
献立は、ごはん、サケのホイル焼き、さつまいもとごぼうのサラダ、みそ汁(大根、小松菜、生揚げ)、みかん、牛乳でした。サケのホイル焼きはホイルを開けるとバターのいい香りがします。サラダは滑川町産のさつまいも、紅はるかとごぼう、にんじん、枝豆を和えています。食物繊維がたっぷり摂れるサラダです。
11月30日(水)
献立は、きのこ汁うどん、ちくわの磯辺揚げ、ヨーグルト、みかん、牛乳でした。今日は11月30日、明日から12月です。12月の給食目標は、「寒さに負けない食事をしよう」です。毎日3回の食事をしっかり食べて、風邪やインフルエンザを予防する体力をつけましょう。磯辺揚げの材料ちくわ等の練り物は、たんぱく質やミネラルが多い食品です。
11月29日(火)
献立は、ごはん、手づくりシュウマイ、春雨サラダ、みそ汁、牛乳でした。シュウマイは高等部からのリクエストです。リクエストメニューの日は他の学部児童生徒もよく食べてくれて残りが少なく済みました。また来年も実施できるといいですね。みそ汁の具は、じゃがいもと玉ねぎとほうれん草です。今日のじゃがいもは「インカのめざめ」黄色のホクホク系です。